2018年12月14日
PJA NEWS)パタヤ：覚せい剤20万錠を押収！
タイ警察が、パタヤ市で覚せい剤20万錠を押収、その運搬をしていた46歳のタイ人男性を逮捕した事を昨日発表しました。
タイの大手現地英字メディアのNationが昨日、伝えています。
Nation)Pattaya police seize 200,000 meth pills (2018年12月13日)
Nation)パタヤ警察、覚せい剤20万錠を押収
http://www.nationmultimedia.com/detail/around_thailand/30360331
<2018年12月15日追記>タイのパタヤの現地メディア、Pattaya Oneも15日に伝えています。
Pattaya One)Pattaya Police arrest alleged Drug runner with 200,000 Meth pills(2018年12月15日)
Pattaya One)パタヤ：20万錠の覚せい剤と麻薬の運び屋を逮捕
https://pattayaone.news/arrest-alleged-drug-runner/
(写真：Pattaya Oneより)
上の写真でも、犯人の車にタイ警察がマシンガンまで構えて、緊張感ある写真になっていますね。
報警察発表は、昨日の木曜日のチョンブリ県警の県警本部長のナチャサート将軍の記者会見の折に実施されました。
報道されている概要は以下の通りです。
逮捕された容疑者はタイ人男性のSopon Saimee(46)。
容疑者は警察の取り調べで、タイ北部を拠点にもつマフィアに覚せい剤を運搬している所だったと自供しています。
県警本部長のナチャサート将軍によれば、容疑者には2万錠を運ぶごとに3,000バーツの運搬料が支払われていました。
警察は情報を受けて今週前半に、Soponがパタヤ北部のチョンブリ方面行きスクンビット通りの高速道路のガソリンスタンドにいる所を取り押さえました。この折にSoponは6万錠の覚せい剤を所持しており、顧客に運搬している最中だったと見られています。
別途、タイのアユタヤにあるSoponのアパートを捜査した所、4万錠の覚せい剤が発見されました。
容疑者の自供により、タイ警察はバンコクのカンチャナピセーク通りでも10万錠の覚せい剤を押収し、合計して20万錠の覚せい剤を押収しました。
県警本部長のナチャサート将軍は会見で、被疑者のSoponは2000年にもタイのサムットプラカーンで2,900錠の覚せい剤所持で逮捕され、懲役17年の刑となり、2016年7月に釈放された事も説明しました。
上記が、報道されている内容の概要です。
タイの覚せい剤事件は非常に多く、この蔓延を食い止める為にタイ警察も摘発を強めています。
今日のニュースは、PJAのあるパタヤでも大量の覚せい剤が押収されたというニュースです。
薬物中毒者による事件もタイでは多く発生しています。このような事件に巻き込まれないよう、十分ご注意下さい。
追伸)チョンブリ県警本部長のナチャサート将軍からPJAに素敵なプレゼントをいただきましたので、PJAの事務局に飾っています。
PJA事務局にお越しの方は、良かったら御覧になってください。
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