2019年2月2日 PJA NEWS)

パタヤ南部で手榴弾発見、ロシア製か?

パタヤの南部のナ・ジョムティエン・エリアで、道路沿いの下水道から投棄された手榴弾が見つかりました。

昨日、パタヤ現地英字メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

The Pattaya News)Suspected live Russian hand grenade found in Na Jomtien Sewer (2019年2月1日)
The Pattaya News)ナ・ジョムティエンの下水道で、手榴弾が見つかる。ロシア製か?
https://thepattayanews.com/2019/02/01/suspected-live-russian-hand-grenade-found-in-na-jomtien-sewer/

上記のニュースのリンク先を見てもらうと、実際に見つかった手榴弾の写真が掲載されています。

報道によると、先週金曜の2019年1月25日にナ・ジョムティエンのKhao Malako通り沿いの下水道から、ロシア製と見られる手榴弾が見つかり、爆弾処理班が手榴弾を無力化しました。

発見当時、手榴弾は上記のリンク先写真のようにテープでボール状に覆われていました。

当局担当者によると、このような手榴弾が同エリアで見つかった事は初めてであり、手榴弾はロシア製ではないかと思われるということです。
このエリアではタイ警察による検問を行っていたので、検問を見つけた手榴弾の所持者が、隠蔽のために下水道に捨てたのではないかと考えらています。

上記が、報道されている概要です。

(写真はイメージ)

Khao Malako通りというのは、以下のナ・ジョムティエンのビーチから少し内陸に行った所にある小さな道路です。

このような場所で、下水道から本物の手榴弾が発見されるというのは、なんとも物騒な事件ですね。

手榴弾を持っているというのは、おそらくマフィアグループなどではないかと疑われます。

このような手榴弾が抗争に使われる危険性もありますし、暴発などの危険もあります。

手榴弾も勿論非常に危険ですし、そもそもタイは銃社会ですから、拳銃による被害というのも多く発生しています。

それに伴うトラブルなどに巻き込まれることがないように、日本人の皆様もご注意下さい。

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