パタヤ 高校生お手柄!事故から68歳男性を救助(動画付き)
パタヤで、16歳の男子高校生がお手柄です。バイク事故から68歳の男性を救助しました。
パタヤ現地英字メディアのThePattayaNewsが伝えています。
ThePattayaNews)16 year old high school student helps save the life of 68 year old man injured in motorbike accident (Video)
ThePattayaNews)16歳の高校生、バイク事故から68歳男性を救助
https://thepattayanews.com/2019/02/21/16-year-old-high-school-student-helps-save-the-life-of-68-year-old-man-injured-in-motorbike-accident-video/
報道によると2月20日(水)の夕方午後5時30分頃、パタヤのテパシット通りで68歳の男性がバイクを運転中に自動車とぶつかり転倒し、頭を強く打って頭部に重度の負傷を負い、体も複数個所を負傷しました。
地元の16歳の男子高校生のChiraphon Madeuaさんは、学校の帰り道に事故の瞬間を目撃し、すぐにバイクを止めて負傷者を救助しました。
Madeuaさんは、事故は外国人らしき人が運転する車とバイクがぶつかって発生したと語りました。事故については、どちらが悪いのかはわからないと語っています。
事故を目撃したMadeuaさんは学校で救助医療の講習を受けていたので、その訓練の成果を生かして救助活動を行い、負傷者が病院に運ばれるまでの応急処置を実施しました。被害者は近隣の病院へと搬送されました。
警察は、監視カメラの映像の確認を進め加害者の外国人らしき車の特定を進めているとしています。
報道されている概要は、上記の通りです。
以下は、上記の様子が写された動画です。高校生のMadeuaさん、お手柄ですね!
16歳ということですがヒゲをはやしているので、ずいぶん大人に見えます。
テパシット通りは、日本人も多く訪れる大型温泉施設の「湯の森パタヤ」もある通りですが、バイク、車ともに交通量が多く、事故の多い通りの一つです。
(地図)湯の森パタヤ(テパシット通り)
車の運転手も、いくらなんでもバイク事故を起こして逃げられるわけもないのですが、負傷者を放置して逃げようとしたようです。
タイは交通事情が非常に悪いのですが、その中でも私たちPJA(パタヤ日本人会)のあるパタヤは外国人の運転手も多く、交通マナーや常識なども異なるために、外国人との交通事故も頻発しています。
日本人の方も巻き込まれないようにご注意下さい。事故の場合は、まず負傷者の救助と、警察や保険会社など適切な各方面への連絡と報告をして対応してください。
PJA(パタヤ日本人会)でも会員の方向けに、車の運転の前に、入っておいた方が良い自動車保険の内容や、事故の際の各連絡先と連絡の方法などをご説明しています。
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