パタヤ:ターミナル21でビールに昆虫混入、モールが謝罪
先日も以下の過去記事でPJAニュースでもお伝えした通り、障害者の少女を障害者用駐車場から排除して大きな騒動となったパタヤのターミナル21で、新たな騒動がありました。
PJAニュース過去記事)パタヤターミナル21、障害者駐車場から少女を排除し謝罪(動画付) (2019年3月2日)
現地メディアのDaily Newsが伝えています。
Daily News)2019年3月8日 (タイ語のニュースになります。)
https://www.dailynews.co.th/regional/697420
報道によると昨日の2019年3月8日夜8時30分頃、パタヤの大型ショッピングセンターのターミナル21は謝罪を公表しました。
その内容は、同ショッピングセンター二階で地ビールが売りのバー「Beer Fest(ビアフェスト)」で、顧客に提供されたビールの中に、小さな虫(ゴキブリ)が混入していた異物混入事件の謝罪するものでした。
モールによると、店舗ではビールのグラスは異物混入などがないように通常は逆さにして置いておき、ビールの注文が入ると、グラスを確認してからビールを注いで提供するというオペレーションを行っているということです。しかしながら異物混入の際は、店のスタッフが異物が入り込んでいる事を見つける事ができず、顧客に提供されてしまったということです。
事件について知ったモールは謝罪文を出し、今後の取り組みを約しています。
タイは暑い国で昆虫なども多いため、昆虫の異物混入事件もしょっちゅうあります。
今回は最新の大型モール内の店舗で発生した事もあって、現地メディアでも報じられ衛生管理の向上が求められる事態となりました。
パタヤのターミナル21は、衛生管理の改善も期待されますね。その上で、パタヤを代表する人気のモールへとなっていって欲しいものです。
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