2019年3月16日 PJA NEWS)

パタヤ:コンビニ新店開発で地域住民と騒動、工事停止に

パタヤで、サードロードにオープン予定のコンビニの新店開発で、歩道が壊されるなどしたために地域住民の反対を受けています。

パタヤ現地英字メディアのPattaya Mailが本日、以下のように伝えています。

Pattaya Mail)Central Pattaya residents challenge Big C building permit (2019年3月16日)
Pattaya Mail)パタヤ市街地の住民、BigCの建築許可に反対
https://www.pattayamail.com/news/central-pattaya-residents-challenge-big-c-building-permit-249164

報道によると、パタヤのサードロードに建築中の大手スーパー”BigC”のコンビニ店舗であるBigCミニの新店用地で、開発にあたって歩道を取り壊す、街路樹を撤去するなどをしはじめましたが、これにより現地住民から、木陰が減ってしまった、歩道が破壊され通りにくくなってしまったとして強い反発を受けています。

BigCはこれについて、パタヤ市から建築許可を得ているとしていますが、住民のコミュニティの代表は、BigCが示したパタヤ市からの建築許可では、歩道の取り壊しや街路樹の撤去を許可しているかどうかが不明確だとして、3月8日にパタヤ市役所に許可の見直しを求めました。

パタヤ市は、適切な書類が整うまで工事を中止させるとしています。

報道されている概要は、上記の通りです。

(写真はイメージ)

このBigCミニの予定地というのは、報道によると以下のあたりです。

パタヤの街中の大通りなんで、土地勘のある人も多いでしょう。

ここで、公共の歩道や街路樹を壊して工事をしていたのなら、問題になってもおかしくありません。

タイでは建築会社や建築作業員も含めて、公共の物を工事の際に勝手に壊してしまう事も多くあるので、その現地感覚で行った工事が住民の反発を招いたのかもしれませんね。

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