2019年3月16日 PJA NEWS)

パタヤ:デング熱発生!コンドで駆除業務

パタヤでデング熱が報告されているのを受けて、公衆衛生局は現地コンドミニアムで衛生、駆除業務を実施しました。

パタヤ現地英字メディアのPattaya Mailが本日、以下のように伝えています。

Pattaya Mail)Public health workers hit Nirun Condo after dengue report (2019年3月16日)
Pattaya Mail)公衆衛生職員、パタヤのNirunコンドミニアムでデング熱駆除
https://www.pattayamail.com/news/public-health-workers-hit-nirun-condo-after-dengue-report-249167

報道によると、パタヤで古くからあるローカルの現地コンドミニアム「Nirun」コンドミニアムでデング熱(*)が発生した事を受けて、公衆衛生局による衛生、駆除業務が行われました。

Nirunコンドミニアムとは、パタヤ中心部の以下の場所にある、かなり築年数のたったローカルコンドミニアムです。

デング熱の防止のため、Nirunコンドミニアムでは媒介する蚊の駆除業務や、コンドミニアムの所有物の殺菌業務などが実施されました。

また公衆衛生局の職員は住民にパンフレットを配布し、テング熱の危険性や防止方法の説明をしました。

職員は、デング熱の症状である発熱、吐き気、紅斑、出血、関節痛などを住民に説明し、そのような症状があれば、ただちに病院で医師の診察を受けるように助言しました。

報道されている概要は上記の通りです。

筆者もパタヤで日本人がデング熱になってしまった事は経験していますが、デング熱は最悪だと死に至る事もある非常に危険な疾患で、現在パタヤでも多く見られます。

これを防ぐために、蚊に刺されにくい服装をすることや、蚊よけを使用すること、デング熱のような症状があれば、すぐに医師の診断の受けるなどの注意が必要です。

日本の厚生労働省も、海外でのデング熱に注意喚起をするよう以下のパンフレットの配布をしていますので、ご紹介します。

(厚生労働省パンフレット)

上記パンフレット(ダウンロード用)
20190314_Kouseiroudou_Tengu_Kaigai

厚生労働省)デング熱について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html

尚、日本人がパタヤでデング熱の可能性がある症状があった場合は、通常はパタヤで唯一の日本語通訳も24時間体制で用意している以下のバンコクホスピタルパタヤを御案内しています。

ここですと、日本の旅行保険なども使えてキャッシュレス対応などもしてくれます。

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