パタヤ:Spanish Pコンドでエレベーター閉じ込め(動画付き)
2019年3月16日(土)夜10時ごろ、パタヤ中心部のスクンビット通りにある大型コンドミニアム”Spanish Place Condominium”で、エレベーター内に旅行者のフィリピン人7人とタイ人一人が乗っていた所、エレベーターが動かなくなり、閉じ込められる事件がありました。
Spanish Place Condominiumはスクンビット通りに面した以下の場所にある、1998年築で築20年強の古いコンドミニアムです。
エレベーターには30分以上にわたり閉じ込められ、エレベーター内は風通しも悪く、苦しいという声が上がっていました。
レスキュー隊が現場に到着し、ドアを切断して救助しました。
パタヤ現地メディアのThePattayaNewsが以下の動画で報じています。(タイ語の動画となります。)
タイのコンドミニアムでは修繕積立金にあたる費用が計上されていない事が多く、ある程度以上古いコンドミニアムになると、エレベーターやプール、もしくは基本的な設備などの修繕費用が足りなくなるケースが多くあります。
このような時にはオーナーから都度必要な費用を回収するしかないのですが、回収ができないと、共用設備などが危険な状態となってしまい、このような事件も多くなってしまいますね。
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