タイ総選挙)酔って投票用紙を破いた2人を逮捕
昨日のタイ総選挙について、珍事件がありました。タイのニュースポータルサイト、タイランドハイパーリンクスが、タイメディアのニュースを元に、次のように伝えています。
タイランドハイパーリンクス)【タイ総選挙の珍事件】酔っ払い男が投票用紙を破く、選挙権剥奪10年か (2019年3月24日)
https://www.thaich.net/news/20190324vq.htm
タイ北部ラムプーン県とタイ中部ナコーンパトムで、酒に酔って投票所を訪れた男たちが、投票用紙を破いて逮捕されたのです。
ラムプーン県で逮捕されたのは、酒に酔った40歳の男。投票所の係員の話しでは、男が投票の際に係員に候補者の番号を聞きましたが、係員は法律で禁止されているため回答すること拒否。すると男は怒り出し、投票用紙を破いたとのこと。
ナコーンパトム県で逮捕されたのは、酒に酔った58歳の男。投票用紙にチェックをした後、それが間違った候補者であったことに気づき、投票用紙を破り、捨てようとしたとのこと。
2人は投票用紙に損害を与えた罪で、有罪が確定すれば5年以下の懲役、10万バーツ以下の罰金が科されます。さらに選挙権が10年間剥奪されます。
このニュースは、タイの英字メディアNationが次のように報じているものです。
以下のThe Nation BangkokのFacebookの投稿をご紹介します。
まさに、このような酒に酔って投票に支障をきたすような問題がおきないように、冷静に投票ができるようにと、以下の過去記事の通りタイでは投票日の前日である一昨日23日の午後6時~24日の午後6時は酒類の販売禁止がされていました。
そのような中でも、こんな酔っ払いによる事件は起きるものですね。
PJA NEWS過去記事)本日23日午後6時から24時間、酒類販売禁止 (2019年3月23日)
https://pattayaja.com/2019/03/23/%e6%9c%ac%e6%97%a523%e6%97%a5/
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