パタヤ)タイ軍兵士運転の車、停車中のバンに突っ込み重傷
2019年3月31日、パタヤ南部のセタヒップで、タイ軍の兵士が運転する車の事故がありました。
パタヤの英字メディア、Pattaya Mailが本日次の通り伝えています。
Pattaya Mail)Soldier injured in Sattahip crash (2019年4月10日)
Pattaya Mail)タイ軍兵士、セタヒップで交通事故により重傷
https://www.pattayamail.com/news/soldier-injured-in-sattahip-crash-251923
報道によると2019年3月31日、パタヤ南部のセタヒップの幹線道路、スクンビット通りで、タイ軍兵士の運転する日産のアルメーラが、赤信号で停車中の従業員送迎のバンに突っ込む交通事故がありました。
事故を起こした兵士はタイ軍兵士のSaksit Nakarin少佐(34歳)、事故で重傷を負い、クイーンシリキット病院で治療を受けています。ぶつけられたバンを運転していたSiriwit Srithongさん(30歳)は、赤信号で停車をしていた所、Saksit少佐が運転する日産のアルメーラが、すごいスピードでぶつかってきたと証言しています。
この事故で、ぶつかったSaksit少佐の日産の車は大破しました。
警察は、Saksit少佐は運転中に居眠りをしていたのではないかと疑っており、無謀運転の罪で訴追しました。
報道されている概要は、上記の通りです。
上記のpattaya Mailの記事には、Saksit少佐が運転していた日産の車の事故後の写真が掲載されていますが、車のフロント部分は原型もとどめない無残な姿となっており、いかに高速で停車中のバンに突っ込んで、激しい衝突となったのかがわかります。
ここまでの事故になると、流石に車でも重傷を負います。
セタヒップのスクンビット通りは、セタヒップのシーフード料理の店や、ラヨーンの空港などに行く際に、パタヤ在住の方も通る事が多い幹線道路です。ラヨーンの工場地域などに通勤される方などは、通勤で通る事も多い幹線道路です。
そこで、停車中の車に突っ込んでくる大きな交通事故が発生しました。
パタヤはバンコクと異なり、電車やバスもありませんから、PJA(パタヤ日本人会)では、パタヤでの生活には安全装置がしっかりした車で、保険などもしっかりと完備して、移動をされる事をお勧めしています。
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