2019年4月14日 PJA NEWS)

伝統的な水かけ儀式で、ソンクラーン始まる

タイでは水かけ祭りのソンクラーンの休暇の時期が始まり、パタヤでも4月13日からソンクラーン休暇に入りました。

パタヤのソンクラーンは、来週金曜の4月19日までの予定です。

4月12日には、少し早くソンクラーンの水かけの儀式がパタヤのHHN(Human Help Network)で孤児の救済をしているドロップインセンターで始まりました。

HHNドロップインセンター(パタヤ)
https://www.hhnft.org/projects/child-protection-development-program/drop-in-center/

ドロップインセンターでは、子供たちに授業をしているアセアン・ラーニング・センターのRattanamada Sangrungさんが水かけの儀式を主催し、ドロップインセンターのマネージャーのPirun Noyimjaiさんが水かけの儀式を取り仕切りました。

子供たちは、同センターの人たちや、外国人ボランティアの人たちの年長者に、水かけの儀式として手に丁寧に水をかけて、新年を祝いました。

また、パタヤ北部のNong Plalai町でも、市の水かけの儀式が行われました。

Nong Plalai町はバンラムン区に含まれ、パタヤ北部にある人口12,024人の以下の町です。

Nong Plalai町でも、町長と町の職員10名が、仏像に水をかける儀式を行い、ついで尊敬される年長者の方の手に水をかける儀式を行いました。

このソンクラーンの水かけの儀式により、パタヤでもソンクラーンがはじまりました。

タイでも、プラユット首相が次のようにソンクラーンで新年を迎える祝辞のメッセージを語っています。

プラユット首相はメッセージで、次のような概要の言葉を語りました。

ソンクラーンは、家族のために集まって、幸せを分かち合うための時間です。父親、母親、叔父、叔母、そして祖父母、家族はお互いを愛し、尊敬して、感謝の気持ちを伝えるべき時です。このような文化はタイの魅力の一つで、世界のどこにも見られないものです。このようなタイの国の文化と伝統を、タイの国民に大切にして欲しいです。ソンクラーンの休暇で、タイの国民に、安定、繁栄、愛がもたらされることを願っています。

このようにして、タイでも、PJA(パタヤ日本人会)のあるパタヤでもソンクラーンの休暇が始まりました。
パタヤのソンクラーンのフィナーレは4月19日の予定で、19日はパタヤのビーチロードも車やバイクは通行止めの歩行者天国となって、水かけ祭りのフィナーレとなる予定です。

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