タイ首相、天皇陛下即位祝いの御記帳
2019年5月2日(木)、バンコクの日本大使館をタイのプラユット首相が訪れ、日本の天皇陛下即位の御祝いの記帳をされました。
日本のNHKが以下の通り伝えています。
NHK Web)天皇陛下即位 タイ暫定首相 日本大使館でお祝いの記帳 (2019年5月2日)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190502/amp/k10011903871000.html
タイの首都バンコクにある日本大使館では、天皇陛下が即位されたことを記念して、お祝いの記帳の受付が行われており、2日はプラユット暫定首相も記帳を行いました。
バンコクにある日本大使館に設けられた記帳所には、バンコクで暮らす日本人だけでなく、タイの王室や政府関係者、それに各国の大使などが次々と訪れています。
プラユット暫定首相も2日朝、記帳所を訪れ、天皇皇后両陛下の写真に一礼したあと、記帳しました。
この際、暫定首相は、佐渡島志郎大使と面会し、「令和の時代も日本が繁栄することをお祈りしています」とお祝いのことばを伝えました。
そのうえで、タイでも今月4日にワチラロンコン国王の戴冠式(たいかんしき)が行われることに触れ、「両国が新たな時代に入ることはよろこばしい」などと述べ、日本とタイの変わらぬ友好に期待を示しました。
写真:タイ首相府)
日本人として、タイのプラユット首相が、日本の天皇陛下即位の御祝いの記帳にお越しいただけたことは、大変嬉しいニュースです。
日本とタイでは、政府だけでなく王室の交流の歴史も長くあります。それをお互いに敬意をもって大切にしていきたいと、改めて感じさせてもらえました。
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