パタヤ)本日早朝、違法漁業者を一斉摘発
パタヤでは本日の2019年5月24日の早朝6時頃から、パタヤ南部などでライセンスなども持たず違法に漁業を行っている漁業者の一斉調査と摘発を実施しました。摘発は現在も続いています。
パタヤ南部では、漁業ライセンスなどを適切に取得、維持していない違法な漁業者が、漁業を違法操業で行っている事が問題となっています。
これを受けて本日の朝6時頃から、パタヤ市の管轄当局と警察署の合同捜査班が一斉に漁業者の調査と違法業者の摘発を実施しています。
その模様をパタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが取材し、以下のように現場の様子を伝えています。
パタヤ南部の漁業者への調査と違法業者の摘発
写真:The Pattaya Newsより)
パタヤ南部の違法な漁業者は、以下のような小舟で、適切なライセンスも取得せずに違法操業を実施していました。以下は今朝、摘発された漁業者の船です。
パタヤ南部の漁業者への調査と違法業者の摘発
写真:The Pattaya Newsより)
当局が検査した所、適切なライセンスを有していない違法業者は既に多数摘発されており、これらは近隣のパタヤ警察署に移送され、合同捜査班の捜査が続いています。
摘発された違法業者がパタヤ警察署に移送される様子
写真:The Pattaya Newsより)
摘発された違法漁業業者の中には、これまでにタイ入国の許可もない外国人も一名含まれている事が伝えられています。
警察と当局の合同捜査班は、今後も捜査を続けるとしています。
パタヤでは、タクシーや漁業もそうですが、他にも多くの分野で違法な営業が横行してしまっていましたが、今日のようにきちんと取り締まりが強化され違法業者が摘発されるようになることで、皆が安心して暮らせるリゾート地になってくれそうですね。
引き続き、より安心して暮らせる街にするための取り締まりの強化が求められます。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーメディアとして、日本語版を配信しています。
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