2019年6月3日 PJA NEWS)

タイで活躍する日本人)警察や市役所で英語授業 高橋麻衣さん

本記事では、ボランティアで活躍するPJA(パタヤ日本人会)会員の日本人をご紹介します。

PJA(パタヤ日本人会)の事務局のあるパタヤの市役所では、外国人も含めてワンストップサービスで電話で相談ができるコンタクトセンターのサービスとして、電話番号1337のサービスがあります。

以下はパタヤ市役所の公式ウェブサイトですが、サイトの右下にも、この1337のコンタクトセンターが掲載されています。

パタヤ市役所ウェブサイト
http://www.pattaya.go.th/

(パタヤ市役所のウェブサイトに載っている公式コンタクトセンターが1337です。
画像はパタヤ市役所ウェブサイトより)

このコンタクトセンターの1337はタイ語の電話対応に加えて、観光都市となっているパタヤでは、英語の電話対応も受け付けています。パタヤの市役所や警察署などでは現在、観光都市パタヤの外国人観光客へのサービスを向上させるために、この1337の英語対応のサービス向上を目指して、対応スタッフの英語教育を強化しています。

そこで現在、英語が堪能なパタヤの日本人としてPJA(パタヤ日本人会)会員の高橋麻衣(たかはし まい)さんが、パタヤの市役所や警察署の方などを対象にボランティアで実践的な英語の授業を実施して、パタヤの観光都市サービスの向上に貢献しています。

PJAニュースでは、そんな高橋さんの英語の授業の模様を取材しました。

今回の授業は「Human power safety for better life」という公式に認定されているアソシエーションが主催しているものです。
このアソシエーションは、パタヤ市やパタヤ警察署などでセミナーを開いたり、パタヤの地域との連携や英語教育などに貢献する活動をしています。

ここでの1337の英語対応のための授業は、非常に実践的です。

まず受講者は外で実際に外国人と英語で会話をする実践訓練を実施し、高橋さんはそこに付き添って、アシストを実施します。
そして実践訓練の後に、教室となった会場に戻ってきて、
会場では皆で訓練の振り返りとポイントのおさらい、先生からのアドバイスなどを実施していきます。

以下は、皆が外で実践訓練をしてから、授業会場に戻ってきた時の様子です。

(授業風景 壇上の中央が先生の高橋さん
写真:PJAニュース)

授業を受けているのは、パタヤの警察署や市役所の職員の方々や、1337のボランティアスタッフの方々。
壇上ではパタヤ警察署の担当の警察官の方が話をされ、その後に英語で高橋さんが先生として授業を行っています。

(授業風景 右が高橋さん
写真:PJAニュース)

高橋さんは10代の頃からアメリカで暮らしていたので、英語の発音もネイティブのもので、とても流暢です。
授業は全体的なレビューを皆でした後に、受講者一人一人に高橋さんが流暢な英語で話して、これに受講者はそれぞれ一生懸命に英語で受け答えをして、英語を話す訓練をしていきます。

高橋さんの横にはアシスタントの女性がついて、受講者一人一人の理解の度合いや英語で話せるスピードに合わせ、適切なレベルの英語表現に調整しながら、笑いも多く入れて、とても楽しい授業が行われています。

(授業風景
写真:PJAニュース)

受講者も、実践訓練の後に一人ずつ直接先生と話をすることで、とても良い訓練になっているのがわかります。
周りからは笑いやツッコミが英語でも行われて、笑いの絶えない授業となっていました。

このように楽しい雰囲気の中で、一人一人にしっかりと時間をかけて授業が行われています。

(授業風景 受講者たち
写真:PJAニュース)

授業の終了後、高橋さんも受講した方々のお話を直接聞いて、今後より良い授業とできるようにされていました。

(授業後の受講者とのミーティング
写真:PJAニュース)

受講した方は「高橋先生は教え方がとても上手で、一人一人の英語の理解のレベルに合わせて、わかっていない時はゆっくりと説明してくれるなどしてくれて、すごく良い授業です。」「高橋先生の英語はネイティブの発音で、授業内容もとても実践的で、勉強になります。」と語りました。
また、受講者は「勉強した英語で、パタヤを訪れる観光客の方などに、観光地の案内や緊急時の支援などをしっかりとしていきたいと思います。」と、授業の成果の活用方法を語りました。

(授業終了後の様子
写真:PJAニュース)

パタヤ警察署の担当警察官の方も、日本人の高橋さんが英語教育をボランティアで協力してくれている事に、とても感謝していますと語りました。

高橋さんは3児のお子様を育てるお母さんですから、とてもお忙しい毎日を送っておられます。その中でも時間を作ってパタヤの地域に貢献するボランティアを積極的にされているのは、本当にすごい事です。

この授業は、パタヤが観光都市として魅力を高めていく事に大きな貢献をしています。
日本人がタイでこのような貢献をされている事は、とても嬉しいことですね。

PJA(パタヤ日本人会)では、会員の個人や法人が地域社会に貢献する取り組みをする事を応援しています。
PJAニュースでは、頑張っている会員の法人や個人の取り組みを、今後も積極的に掲載していきたいと思います。

また、PJAでは以下の過去記事の通り、チョンブリ県などでの日本人の外国人ボランティアポリスの増員も、引き続きPJA会員から募集しています。

PJAより)タイ警察での、外国人ボランティアポリス協力者募集

※本記事は高橋さんは勿論、授業を主催されている「Human power safety for better life」アソシエーション、パタヤ市役所、パタヤ警察署等の関係各位に取材協力をいただいて、取材、配信しています。
取材などご協力をいただいている皆様に、御礼を申し上げます。

注記)タイで外国人が授業などを行う場合は、ボランティアであっても許可が必要です。許可なく実施した場合は違法行為として処罰されうる行為となります。

バンコクやパタヤなどの一部の悪質な語学学校などでは、外国人が労働許可もとらずに「ボランティア」だという建前にして、実質的な報酬を別に得て、外国語の授業などを行っているケースが報告されています。
これは当然ながら違法就労等の犯罪として立件されうるものであり、本記事でご紹介したような警察署や市役所の方などの為に実施されるボランティアの授業とは、全く異なるものです。

このような違法行為には、巻き込まれる事の無いようにご注意下さい。

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