シラチャ)コンテナから覚せい剤20億バーツ分!過去最大規模(動画付き)
2019年6月15日(土)、パタヤ北部にあるシラチャーのレムチャバン港に近いコンテナ置き場のコンテナの中から、末端価格で20億バーツ相当にもなる莫大な量の覚せい剤など麻薬が発見、押収されました。麻薬捜査の一度の押収規模としては過去最大級の大規模な押収となりました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが昨日の2019年6月18日に、次のように伝えています。
The Pattaya News)Two Billion Baht of Crystal Meth seized at Chon Buri port this weekend (Video)(2019年6月18日)
The Pattaya News)先週末にチョンブリの港で、20億バーツ相当の覚せい剤を押収(動画付き)
https://thepattayanews.com/2019/06/18/two-billion-baht-of-crystal-meth-seized-at-chon-buri-port-this-weekend-video/
押収された覚せい剤、警察発表にて
写真:The Pattaya News
報道によると2019年6月15日(土)、シラチャーのレムチャバン港近くのコンテナ置き場に置いてあったフィリピンに向かう航路用のコンテナの中から、約1トンもの覚せい剤などが発見、押収されました。この覚せい剤の末端価格は約20億バーツにもなります。
このコンテナの中には靴など612箱と、覚せい剤がお茶の箱に入れられて34箱入れられていました。
タイ警察と麻薬取締局はこの覚せい剤を発見、押収し、中国人2名、タイ人2名を逮捕しました。
情報筋によると、この大規模摘発の成功は、大規模な輸出入について通報する制度が功を奏したものということです。
取締りによる麻薬の押収量としては、過去最大級の規模となりました。
以下は、The Pattaya Newsが本ニュースを伝える動画です。
(The Pattaya Newsより)
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーメディアとして、日本語版を配信しています。
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