2019年7月2日 PJA NEWS)
パタヤ)今朝未明、違法営業のバー3店を摘発(動画付き)
本日の2019年7月2日(火)未明、パタヤのサードロードで違法な時間に営業していたバー3店が、パタヤ警察署に摘発されました。
パタヤ現地メディアのThePattayaNewsが動画ニュースで伝えています。
(摘発を受けるパタヤのサードロードのバー
写真:ThePattayaNews)
摘発が行われたのは本日の2019年7月2日未明の午前2時頃、営業が許可されている時間を超えても、酒の販売を含めて違法営業を行っていました。
これらのバーには違法な時間に営業しているなどの苦情が出ており、警察は摘発を実施しました。
3店はいずれもローカルのバーで、店名を英語にすると「Samed Chill」、「Depending Bar」、「Makkasan」の3店です。
これらのバーでは営業できる時間を超えて営業しており、さらに酒類販売禁止時間にも関わらず酒を販売し提供していました。
摘発された店舗の「Samed Chill」では、外から見ると入り口は閉められたように装って、中では違法な時間に酒の販売を行っていました。また、警察が客のIDを検査したところ、このバーの客のうち二人は未成年で、未成年への違法な酒類販売もしていた事が確認されました。
加えて警察は利用客全員に薬物検査も実施し、1名から薬物の陽性反応が出ました。警察では、3店のバーの実質経営者を含む経営陣と、薬物反応があった人間などを逮捕し、訴追を進めています。
(逮捕されたサードロードのバー関係者や顧客等
写真:ThePattayaNews)
報道されている動画は、以下のものです。
ThePattayaNewsのニュース動画
タイでは酒類が販売できる時間や、バーが営業できる時間などは明確な基準があります。
タイの法律では、お酒の24時間営業は一定の条件を満たす例外でない限りは違法となり、取り締まりの対象となります。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
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