パタヤ)アラブ系若者の違法改造バイクを一斉摘発、レンタル屋も(動画付き)

2019年7月24日　PJA NEWS)

パタヤ)アラブ系若者の違法改造バイクを一斉摘発、レンタル屋も(動画付き)

昨日の2019年7月23日未明、パタヤ最大の繁華街であるウォーキングストリートの近くのVCホテル前、ソイ・イエンサバイあたりで、外国人であるアラブ人の若者などが乗る、違法な改造バイクなどの一斉摘発がありました。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが末尾のニュース動画の通り伝えています。

摘発が行われた場所は、地図で言うと以下のあたりの場所で、ウォーキングストリートにもほど近く、アラブ系のお店も多いことからアラブ街のようになっているエリアの一つです。

パタヤの地元の感覚でいうと、ここは改造バイクの騒音が酷いという苦情が多く寄せられているので有名なエリアです。

警察は、この場所に検問を設置し、改造バイクの検査と摘発を大規模に実施、数十台の違法な改造バイクを摘発しました。

昨夜の摘発はパタヤ警察署と、チョンブリ県警本部との共同で実施したものです。

以下は実際の検問の様子を写した写真です。
膨大な数のアラブ系の若者などが乗るバイクが止められているのがわかります。

違法改造バイクの検査と摘発の様子
(写真：The Pattaya News)

警察は違法な改造バイクを摘発、押収しました。

摘発の際には、摘発されたアラブ系の若者が警官に暴言を叫んだりしている様子も見られました。

摘発される違法改造バイク
(写真：The Pattaya News)

また警察はレンタルバイク屋で、タイで有効な免許を持っていない外国人に、これらのバイクを貸していたバイク屋を合わせて摘発しました。

レンタルバイク屋はバイクを貸す際に、利用者が有効な運転免許証を所持している事を確認する義務があり、これをしていなければバイクを貸した業者が違法となります。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

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