シラチャ)夜空が炎で真っ赤に！レムチャバンの石油工場で火災

2019年7月30日　PJA NEWS)

シラチャ)夜空が炎で真っ赤に！レムチャバンの石油工場で火災

2019年7月28日夜、日本人が多く居住するシラチャ・エリアのレムチャバン港の近くで、石油工場から火災が発生、夜空が真っ赤になり現地は大きな騒ぎとなりました。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

炎が発生したのは、石油関連工場の煙突部分。火事の現場は以下のような、大きな炎をあげていました。

炎を上げる煙突部分
写真：The Pattaya News

街から見ても、夜の空が真っ赤になるほどの火災となっており、ソーシャルメディアなどでも何事だと騒然としていました。緊急ダイヤルにも、多数の通報がありました。

以下は、実際に街から見た真っ赤な夜空の写真です。

赤く染まった夜空
写真：The Pattaya News

この火事があったのは、Thai Oil Public Company Limitedの工場でした。

火事の翌日にあたる昨日の2019年7月29日、同社は工場の中で電気系統での故障があり火事が発生した事を発表しました。

同社によると、安全装置が機能してすぐに活動は中止され消火されていき、火災は外に排出されたので、深刻な被害はないということです。

3連休の中の日で、夜空が真っ赤になったことで、一時は大きな騒ぎとなった火災事故となりました。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

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