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韓国政府が閣議決定「日本の代わりにタイとGSOMIA締結を推進」

2019年8月27日 PJA NEWS)

韓国政府が閣議決定「日本の代わりにタイとGSOMIA締結を推進」

本日の2019年8月27日、韓国の文政権は日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄した後に、タイとGSOMIAの締結を推進する事を閣議決定しました。

韓国大手メディアの聯合ニュースが先ほど、次のように伝えています。

聯合ニュース)タイとのGSOMIA締結を推進へ 韓国政府が閣議決定 (2019年8月27日)
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20190827002600882

韓国政府は27日、タイとの軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結を推進することを閣議決定した。

タイとのGSOMIA締結は、軍事機密の相互保護のための制度的基盤を構築し、両国間の国防分野の支援と協力を強化するのが目的だ。 

韓国政府は現在、米国、カナダ、フランス、ロシア、日本など21カ国とGSOMIAを結んでいる。ただ日本とのGSOMIAは延長しないことを決めたため、11月23日に失効する予定だ。

韓国政府は文在寅(ムンジェイン)大統領が9月1日~3日にタイを訪問する予定ですから、この折にタイとのGSOMIA締結を進めるものと考えられます。

韓国の国防という面で考えると、環太平洋という観点でタイともGSOMIA締結をし、国防分野の協力を強化したいというのはわかるものの、米国からも日本とのGSOMIAの延長をしないという決定を「失望」という表現まで使って批判されている最中に、文政権はそんな事をしている場合なのかと疑問を感じる動きです。

米国ではトランプ大統領自身は、もともと米軍が極東の韓国や日本に駐留して、外国の国防のために米国が負担をさせられる事に不満を持っており、同盟も軽視する傾向が強かったのです。それは本人の発言などからもわかることです。

しかしながら米国でも国防総省などの事務方の方々は安全保障の観点から、これら同盟関係が非常に重要な事を理解しており、それが破壊されるのを防ごうと努力を積み重ねている最中にあります。
その最中での、今回の韓国による日本とのGSOMIAの破棄は、国防総省の事務方の方々などが積み重ねてきた努力を、韓国に踏みにじられたと感じられる行為になっているのです。

だからこそ、2019年8月22日に米国の国防総省は「韓国の文政権(Moon administration)の決定に強い懸念と失望を表明する」、「日韓関係の中で摩擦のある分野があったとしても、私たちの相互防衛と安全保障上の連携は、持続しなければいけない」と、”強い懸念と失望”という表現まで使った声明を韓国の文政権に出したのです。

その現状を考えると、彼らは韓国に今後も好意的な対応をしてくれるとは思いにくい状況にあり、韓国の米国との関係が危険な状況にあるのです。その最中に、日本の代わりにタイとGSOMIA締結を推進するなんて閣議決定に時間を取っている場合なんでしょうか。

相当な疑問がよぎる、韓国政府の本日の閣議決定のニュースです。

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