パタヤ)子供を使った乞食ビジネスを摘発、容疑者複数が警察から逃走

2019年10月3日　PJA NEWS)

パタヤ)子供を使った乞食ビジネスを摘発、容疑者複数が警察から逃走

昨日の2019年10月2日夜、パタヤでは子供を使った違法な乞食ビジネスや、ウォーキングストリートでの子どもなどによる花売りを違法に行っている容疑で、摘発が行われました。

これについては以前から、子供が繁華街のウォーキングストリートで夜なのに花を売る商売をしている。
違法性の問題もある上に、そもそも人身売買で連れてこられた子供たちかもしれないから、実態を調べて欲しいと現地から当局に要請が多く出ていましたので、それを受けての摘発でした。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

(2019年10月2日夜　摘発の様子
写真：The Pattaya News)

昨日の2019年10月2日の夜から、チョンブリ県の児童保護センターやパタヤの法執行機関などは共同で、違法な乞食ビジネスと見られる人間や、子供たちが夜に花売りをしているビジネスなどを摘発しました。

乞食や子供たちには、タイ人と外国人ともにおり数グループが摘発されました。

(2019年10月2日夜　摘発の様子
写真：The Pattaya News)

摘発された容疑者などはパタヤ警察署に連行されましたが、警察によると、書類作業をしている間に複数の容疑者が逃走してしまったということです。

警察では、逃走した容疑者を探しています。逃走の詳しい経緯についてはわかっていません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

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