2019年11月25日 PJA NEWS)
パタヤ)ジョムティエンで運転手が銃のようなもので脅す!実は・・・
2019年11月23日の土曜、パタヤ南部の落ち着いたビーチリゾートで、家族連れの旅行客なども多いジョムティエンビーチのセカンドロードで、ロシア人観光客を多く乗せたバンが、乗用車から拳銃のようなもので脅される事件がありました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
事件があったのは先週土曜の2019年11月23日の午後1時ごろ、ジョムティエンのセカンドロードのハヌマン像の前の交差点でした。
地図で言うと以下の場所で、交通量も多い場所です。
この交差点に、ロシア人観光客を多く乗せた39歳のタイ人男性Sathien Saothongyao氏が運転するバンが侵入した際に、バンコクからパタヤを訪れていた、グレイのトヨタのViosを運転する31歳のタイ人男性Pisak Kulkaelpring氏と口論になりました。
その際、Pisak氏は車を降りると、拳銃のようなものを持って、バンを運転するSathien氏を脅したとされています。
以下は、その様子を捉えた監視カメラの映像の一部です。
画像:The Pattaya News報道)
この監視カメラ映像がソーシャルメディア上に公開されると、瞬く間に拡散して大きな反響を呼んでいました。
これを受けて警察も捜査を実施、二人はパタヤ警察署に呼び出され、昨日の2019年11月24日の夜に警察で面会し、カッとなってしまった事を双方やバンの乗客の方々、パタヤのイメージを気づつけた事などを詫びました。
画像:The Pattaya News報道)
警察が調べた所、映像に映っていた拳銃のようなものは、BBガンでした。
以下は、そのBBガンの写真ですが、確かに拳銃に見えるものです。
両者は警察の立ち合いの元で和解し、その模様が報道されています。
画像:The Pattaya News報道)
報道されている概要は上記の通りです。
セカンドロードのハヌマン像前なんて、非常に交通量の多い所でも、突然拳銃のようなもので脅されるわけですから、非常に怖いですね。日本でも煽り運転などが問題となっていますが、タイでも大きな問題となっています。
タイで運転され、生活される方は十分にご注意下さい。
それにしても、公道上で拳銃のようなもので脅しても、謝罪するだけで許されてしまうのは、外国人としては違和感もありますね。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)
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