2019年11月27日 PJA NEWS)
シラチャ)衝撃!ハーバーで女性が元交際相手を銃撃、自身も拳銃自殺
昨日の2019年11月26日、パタヤの北部にあり日本人も多く居住するシラチャで、衝撃的な事件がありました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
事件があったのは、昨日の2019年11月26日の午後1時頃、場所はシラチャ・エリアのオフィスビルの「ハーバーオフィス・シラチャ」です。
22歳のタイ人女性のWanwisa Akkkaravipas氏が、このハーバーオフィスの前で元交際相手の男性とよりを戻せない状況になるとわかると、拳銃で元交際相手を撃ち、左足に重傷を負わせました。そして女性は自身の後頭部に拳銃を撃ち、拳銃自殺をしました。
以下が、事件直後の写真です。
シラチャ・ハーバーオフィスの事件直後の現場
写真:The Pattaya News報道)
大勢の人が行き交うオフィスビルでの、若いタイ人女性による拳銃事件で、非常に衝撃的な事件となっています。
現場には、救急隊とシラチャ警察署の警察官が急行しました。
警察が現場に到着すると、拳銃自殺をした女性がメインビルの前に倒れており、救急隊が懸命な救助活動を行っている最中でした。
シラチャ・ハーバーオフィスでの女性への救助活動
写真:The Pattaya News報道)
救助活動をしていた頃、女性はまだ生きており、緊急で近隣の病院に搬送されました。しかし女性はその後、搬送された病院で死亡しました。
拳銃で撃たれた元交際相手の39歳タイ人男性hanwit Sukkul氏は、現場のすぐ近くに倒れていました。銃撃で足に重傷を負っており、救助隊により近隣の病院へ緊急で搬送されました。病院で、男性は回復に向かっているということです。
男性に撃たれた拳銃の弾は9mm弾で、現場では貫通した弾が見つかり、警察が証拠として押収しました。
女性の関係者などは、女性と元交際相手の男性の二人は共にシラチャのハーバーで働いて交際していたが、約2か月前に別れた。二人は同日に一緒にランチに行ったが、男性は、もうこの女性には興味は無いと言って、女性が男性を拳銃で撃ち、自身も自殺をはかる事件となったのだろうとメディアに語っています。
シラチャ・エリアの有名なオフィスビルの前でランチタイムに発生した拳銃事件に、現地では衝撃が広がっています。
タイは麻薬だけでなく拳銃も広く普及している銃社会でもありますから、その危険性を実感する事件となっています。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)
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