2019年11月28日 PJA NEWS)
シラチャ)カラオケ店でラオス人の未成年少女に売春強制!経営者の女を逮捕
昨日の2019年11月27日の夜、日本人も多く居住するパタヤ北部のシラチャのエリアで、未成年のラオス人の少女に売春を強制させていたカラオケ店に警察の摘発が行われました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
シラチャでのカラオケ店摘発の様子
写真:The Pattaya News)
この摘発は、現地住民からの苦情の声に基づいて、チョンブリ県の関係当局により行われました。
今回の摘発で、ローカル向けのカラオケ店でラオス人の未成年の二人の少女が、売春を行わさせられていた店舗が摘発されました。
摘発についてメディアへのコメント
写真:The Pattaya News)
当局担当者がメディアに語ったところによると、二人のラオス人の未成年の少女は、ここで働くように誘った友人から、売春を強制されていました。
少女たちは、最初はウェイトレスの仕事だと思って来た、売春をさせられるとは知らなかったと語っているということです。
このカラオケ店を経営していた22歳のタイ人女性、Wachiraphon Wachirachainan容疑者が逮捕されました。
写真:The Pattaya News)
人身売買の罪、無免許での違法店舗営業の罪の容疑で法的措置が進められています。
警察では関係当局と連携し、性的搾取の人身売買被害にあったラオス人の少女二人を保護して、ラオスへ安全に帰れるようにしています。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)
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