2019年12月3日 PJA NEWS)
チョンブリ)携帯電話を充電中に利用、感電し死亡!注意を
昨日の2019年12月2日の夜7時頃、タイのチョンブリ県のNong Hiangで、携帯電話を充電していた28歳のタイ人男性が感電し、死亡する事故がありました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
(2019年12月2日夜、死亡事故の様子
写真:The Pattaya News報道)
事故当時、28歳のタイ人男性のKittisak Moonkitti氏は、自宅のマットレスの上に寝転んで、携帯を充電しながら、片手で携帯電話を使っていました。すると突然、携帯電話から発火し感電をする事故となりました。
(2019年12月2日夜、事故現場の様子
写真:The Pattaya News報道)
<遺体写真にはモザイクをかけています。>
その後、母親が夕食に呼びましたが、反応がなく、母親は最初、寝ているのかと思ったといいます。
しかし、実際には感電して、既に死亡していました。
検死した医者は、感電によるショック死であると語っています。
このような携帯電話の感電死はチョンブリ県だけでも、この数か月ですでに複数件発生しています。
報道されている概要は、上記の通りです。
タイは日本と異なり、充電の電源、プラグ、充電器などで安全装置も十分でない物が多く、このような事故も頻発していますから、注意が必要です。
リチウムイオン電池だと感電や爆発の危険性もありますから、きちんとした安全装置のついた商品を、多少高くても選ぶようにするべきです。
筆者としては、早く新型電池の全固体電池が普及してくれたらと思います。全個体電池は大容量で安全性が高く、形も自由にできる新型電池で、日本企業が技術開発において非常に優勢な電池です。既にサンプル配布なども始まっていますので、早く普及する事が期待されています。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)
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