ウタパオ空港の新ターミナルがオープン！式典にプラユット首相

2019年12月5日　PJA NEWS)

ウタパオ空港の新ターミナルがオープン！式典にプラユット首相

2019年12月4日、パタヤからも車で一時間程度と近い、パタヤ南部のウタパオ国際空港の新ターミナルのオープンを記念する式典が行われました。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

(記念式典に参加するタイのプラユット首相
写真：NNT提供
The Pattaya News報道)

2019年12月4日、ウタパオ国際空港で第2ターミナルが正式にオープンした事の記念式典が開かれました。

この第二ターミナルビルにより、あらたに年間で300～500万人の旅行者を受け入れられる見込みです。

式典に参加したタイのプラユット首相は、このターミナルビルの完成は、ウタパオ国際空港が大規模な国際空港になる重要な1ステップであり、国内経済に良い効果を与え、EECにも貢献するものだと語りました。首相はその後、ルチャイ海軍少将と共に新ターミナルの見学を行いました。

報道されている概要は上記の通りです。

ウタパオ国際空港には今後、第3ターミナルの建設予定もあり、タイ政府はEEC開発の一環として、さらに拡大をしていく計画です。

第3ターミナルは、第一段階が2024年完成予定となっており、年間1200万人の乗客が受け入れられるようになる計画です。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。

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