タイ)大手英字紙BangkokPost、印刷施設を売却しリストラを進める

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5年前

2019年12月17日　PJA NEWS)

昨日の2019年12月17日、タイの大手英字紙のBangkok Postは、リストラの一環として所有する印刷施設も売却にかける事を報じました。

タイの大手英字紙BangkokPostは、華僑系タイ人であるChirathivat一族によって所有されて経営されている老舗のタイの英字メディアです。

しかしながら近年のデジタル化の流れの中で、老舗メディアであるBangkokPostは紙媒体時代の体質から脱却できずに経営状態が悪化しています。

そのような中でBangkokPostはリストラの一環として、印刷も外部にアウトソースをすることとし、印刷のバンナーの施設も売却される事となりました。

同社によると、売却する価値は16億8千万バーツ相当とされ、売却による収益は借入金の返済やデジタル面での展開に使われる予定です。

(Bangkok Postビル
写真：Chayut Setboonsarng)

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