2020年1月23日 PJA NEWS)
パタヤ)車に銃弾9発！車は電柱に衝突、運転手は負傷
タイが銃社会である事の恐ろしさを知らしめる事件がパタヤでありました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
写真：The Pattaya News)
昨日の2020年1月22日未明の午前2時頃、パタヤのバンラムン警察署に、拳銃で銃撃された乗用車が電柱に衝突したと通報がありました。
警察は現場に急行、The Pattaya Newsも現場に向かうと、現場では上記の写真のように、乗用車が電柱に衝突していました。
この乗用車を運転していた30歳のタイ人の男性、Waranyoo Kaewmala氏は車内で負傷していました。
乗用車には9発の拳銃の銃弾が撃ち込まれており、銃撃によりコントロールを失い、電柱に衝突したものです。
写真：The Pattaya News)
しかしながらWaranyoo Kaewmala氏は負傷はしていましたが、命に別状はありませんでした。同氏は救急隊により、緊急で近隣の病院へ搬送されました。
同氏はタイで有名なボクサーの兄弟で、警察に「家に帰ろうと車を運転していると、ピックアップが猛スピードでついてきて、拳銃で銃撃をしてきた」と語っています。
また、同氏は誰かから殺されるような恨みを買った覚えはないと語っています。
写真：The Pattaya News)
同氏は、助かったのは胸につけていたお守りのおかげだと信じていると語っています。
報道されている概要は上記の通りです。
銃社会の危険性もわかりますが、これをお守りがどうこうという話にするのも、文化的な違いを感じるニュースですね。
タイではこういうニュースがあると、このお守りがすごく売れたりすることも多くあります。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)
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