2020年6月23日 PJA NEWS)
米海軍、インド太平洋で空母3隻活動、2隻が合流!中国の侵略を牽制
中国の武漢から広まった「武漢ウイルス」が各国に蔓延し被害が広がる中で、中国共産党政府の軍事的威圧が日本を含む各国に対して強まっています。これを受けて以下記事の通り、米海軍はインド太平洋での活動に注力、空母3隻が活動し、各国の航行の自由を確保し中国共産党の軍事的威圧を牽制しています。
米海軍、インド太平洋で正規空母3隻活動へ!中国共産党の侵略行為に牽制 (2020年6月10日)
https://pattayaja.com/2020/06/10/12055/
上記記事の通り、米海軍はインド太平洋地域で正規空母3隻、USS Nimitz (CVN 68)、USS Theodore Roosevelt (CVN 71)、USS Ronald Reagan (CVN 76)が活動しています。
米海軍がインド太平洋地域で正規空母3隻を同時に活動させるのは、北朝鮮危機が高まった2017年11月以来のことです。米海軍の空母3隻が擁する航空戦力は、中堅国の空軍力の総力を上回るほどの規模です。
昨日の2020年6月22日、インド太平洋地域に展開する3隻の米海軍空母のうちの2隻、USS Nimitz (CVN 68)とUSS Theodore Roosevelt (CVN 71)のそれぞれの空母艦隊が、フィリピン海で合流しました。
以下は、2隻の空母艦隊が合流した際の様子です。
フィリピン海上にて
合流したUSS Nimitz (CVN 68)と
USS Theodore Roosevelt (CVN 71)の空母艦隊
写真:米海軍広報専門官 Dylan Lavin)
米海軍は武漢ウイルスの被害から回復し、インド太平洋地域の各国の航行の自由を守り、中国共産党政府の軍事的威圧を牽制するために活動しています。
日本も現在、尖閣諸島では中国共産党政府により領海侵犯が繰り返され、さらに中国共産党政府から日本政府に「抗議」までされており、領土、領海、領空、さらに国民の生命や財産の危機に瀕しています。
中国、尖閣沖の中国公船の領海侵入について日本に抗議! (2020年5月11日)
https://pattayaja.com/2020/05/11/11258/
そのような折だからこそ、同盟国の日本としても、回復した米海軍の空母艦隊がインド太平洋地域で活躍する姿を見られるのは、とても嬉しいですね。
PJA NEWSでは、米海軍の3空母の最近のフィリピン海での活躍の姿を伝える写真を以下に掲載します。
フィリピン海にて
USS Theodore Roosevelt (CVN 71)甲板上で
降下中の機体はE-2C Hawkeye
写真:米海軍広報専門官Dylan Lavin)
グアムの米海軍基地を出航する
米海軍USS Theodore Roosevelt (CVN 71)
写真:米海軍広報専門官Kaylianna Genie)
フィリピン海で
米海軍USS Ronald Reagan (CVN 76)
写真手前の機体はF/A-18F Super Hornet
写真:米海軍広報専門官Samantha Jetzer)
中国共産党による軍事的威圧が強まる中で、これを牽制しながら、米海軍と同盟国による、各国の航行の自由を守り、侵略から守るための取り組みが行われています。
日本も当事者として、現状の状況を知り、日本の領土、領海、領空、そして日本の国民を、中国の軍事的威圧から守るにはどうするかを考えなければいけないのではないでしょうか。
※PJAの事務局では、非売品の米海軍の情報誌を保有しています。より詳細な情報に個人的な興味があるPJA会員の方は、情報誌の範囲までなら公開されていますので、事務局へ御連絡の上でご覧になってみて下さい。
また、2020年2月に来泰した米海軍第七艦隊の最新の実質空母の強襲揚陸艦USS America(LHA6)のオリジナルステッカーなども子供向けにありますので、欲しい会員の方のお子様などおられましたら、事務局に御連絡下さい。
日本においては、国防の問題を認識する事が必要
中国の武漢から広がっている武漢ウイルスにより、現在は日本や米国の一般市民にも甚大な被害が出ています。同時に米軍にも大きな被害が出ており、在日米軍においても高官も含めて感染者が多く出ています。しかし、このような折も中国共産党政府によるアジアへの覇権主義が止まるわけではありません。むしろ軍事的挑発は高まっており、国防においての危機を迎えています。
日本としては非常に心配される現状となっていますが、日本では多くのメディアがこのような国防の問題を大きく取り上げる事は少なく、国民で議論をする以前に、そもそも多くの日本国民は、このような問題が起きている事を知らない状況にあります。
このように、そもそも知らないからこそ議論すらもしていない事が、日本の国防においての大きな問題ではないでしょうか
このような中国共産党政府の動きを牽制し、インド太平洋地域の安全を確保するために、米軍と日本の自衛隊による尽力が現在も行われているのです。
PJA NEWSでは出来るだけ積極的に、このような問題や取り組みについても掲載して伝えています。
以下にPJA NEWSの過去記事として、日本と米国を守るために尽力する米軍や日本の自衛隊の取り組みを伝える記事や、この中国共産党政府に侵略された国の人がどうなったかを伝える記事などの過去記事を掲載します。
東シナ海で米軍実質空母Americaと海自あけぼのが日米合同訓練!中国を牽制
https://pattayaja.com/2020/04/12/10163/
アンダマン海で米海軍Gabrielle Giffordsと海自てるづきが日米共同訓練
https://pattayaja.com/2020/04/09/10060/
中国共産党に侵略された悲惨、その告発を日本人が漫画に(漫画付き)
https://pattayaja.com/2019/09/09/6254/
”中国に消された”国の実情を漫画に!「その國の名を誰も言わない」
https://pattayaja.com/2019/09/23/6560/
新疆ウイグル、収容者数百人を目隠しで護送か、動画流出(動画付き)
https://pattayaja.com/2019/10/07/6890/
タイ)独占取材!米軍の慈善活動に自衛隊が参加、米軍から称賛の声
https://pattayaja.com/2020/02/27/8838/
「#祈戦」(2020年1月10日)
漫画は以下からご覧いただけます。
https://note.com/tomomishimizu/n/nb07dad4bec2d
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)
<日本語版:漫画>
「私の身に起きたこと」
~とあるウイグル人女性の証言~ (2019年8月31日)
漫画は以下から自由にご覧いただけます。
https://note.mu/tomomishimizu/n/nfd4c33d0fcdf
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)
<日本語版:漫画>
「その國の名を誰も言わない」
漫画は以下から自由にご覧いただけます
https://note.com/tomomishimizu/n/ned24c90d3db1
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)
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