2021年4月13 PJA NEWS)

日本)CRJA怒和顧問らの「クリスタル」の実情が報道!有識者コメントに解説

以下の、2021年3月25日にCRJA(チョンブリラヨーン日本人会)の怒和顧問(当時)らが、タイの日本国大使公邸で「令和2年度外務大臣表彰受賞式」で大使から受賞した後に、「3次会」として行ったバンコクのトンローの「クリスタル」で梨田大使と陽性になり、日本やタイで「クリスタル」でのパーティーが大きな問題となっているニュースに続報です。

チョンブリ)新規陽性確認者40人、隔離510人に!CRJA怒和氏のクリスタルでの「パーティー」に批判https://pattayaja.com/2021/04/08/19851/

(2021年3月25日
バンコクの日本大使公邸において
令和2年度外務大臣表彰受賞式
受賞したCRJA(チョンブリラヨーン日本人会)顧問(当時)
怒和(ぬわ)氏(左)
写真:タイ国日本人会Facebookより)

本日の2021年4月13日、日本でFlashが本事件について、「クリスタル」の実情などを報じています。

以下に記事を紹介します。

東大卒の駐タイ大使がコロナ感染した「ナイトクラブ」の正体…“本番あり” で奥には “ヤリ部屋” まで
(Yahooニュース掲載版)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7265fcc4e3de0d70af5aa70e6ef147a9d07002d2

(Flash掲載版)
https://smart-flash.jp/sociopolitics/138895

(PJA NEWS編集部注記)
上記のFlashの写真には「令和2年度外務大臣表彰受賞式」の写真が使われていますが、この大使公邸での受賞式典では感染は一件も報告されておらず、他の参加者の方は全く関係ありません。また、他の受賞者の方、同席者の方は関係なく、CRJA(チョンブリラヨーン日本人会)の怒和顧問(当時)らと3次会の「クリスタル」を訪問した人のみが問題を指摘されているものです。

ニュースについては、上記のFlashのサイトや紙面で是非ご覧下さい。

本記事では、元外務省主任分析官の佐藤優氏が次の通り有識者のコメントをされています。

「コロナ禍で、感染の可能性がある場所に行くということは問題だし、こういういかがわしい場所に行くということが、そもそも大問題です。外交官としての倫理を問われます。

 しかも、大使館の下っ端ならともかく、特命全権大使は、日本の国家を代表しているわけですから、これはもう論外としか言えません。今回は、日タイ関係にも影響を及ぼしているので、政治の力で『大使として不適格である』ということで、やめてもらうしかありません」

これについて、「政治の力で」となっている点がわかりにくいと思うので、PJA NEWSで少し解説を加えます。

2021年3月25日にトンローの「クリスタル」でCRJAの怒和顧問(当時)らと遊んだ際、日本大使館側の説明の通り、大使館側は梨田大使が1人で参加したとなると、梨田大使は「特命全権大使」であり特別職にあたることから、日本の「国家公務員倫理法」の適用を受けないと考えられるのです。

この「特命全権大使」とは、政府の外交交渉、条約の調印・署名、滞在する自国民の保護などを日本政府を代表して実施する権限がある、まさに日本政府を代表する立場であり、その任免は外務大臣の申出により内閣が行って、天皇陛下がこれを認証するほどの立場です。

(明治時代、日本で初めての特命全権大使である
林董(はやし ただす)に出された
「特命全権大使任命状」)

このような特別職のため、日本の「国家公務員倫理法」は適用の対象外となっているのです。

この日本の「国家公務員倫理法」は最近は総務省の問題などで多く報道されている法律で、もともとは1998年の当時の大蔵省への接待が、新宿の歌舞伎町の「ノーパンしゃぶしゃぶ」などで行われていた事が大きな問題となって出来た法律です。大蔵省はこの事件で解体され、現在の財務省となっています。

大蔵省接待汚職事件(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E8%94%B5%E7%9C%81%E6%8E%A5%E5%BE%85%E6%B1%9A%E8%81%B7%E4%BA%8B%E4%BB%B6#:~:text=%E5%A4%A7%E8%94%B5%E7%9C%81%E3%81%AE%E8%81%B7%E5%93%A1%E3%82%89%E3%81%8C,%E3%81%A8%E3%82%82%E8%A8%80%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

この法律が出来るまでの過程を見ると、特別職はそもそも想定の範囲ではなかったように見え、適用の対象とはなっていないのです。

このため、同法の違法性を問う事は出来ないため、佐藤氏のコメントの通り「今回は、日タイ関係にも影響を及ぼしているので、政治の力で『大使として不適格である』ということで、やめてもらうしかありません」と、政治の力が必要と指摘されているものです。

それにしても、筆者も梨田大使とはタイに着任された後、2回直接お会いさせていただき、お話させていただきましたが、その時の印象は非常に聡明で、こんな問題を起こされるような人には全く見えませんでした。

その梨田大使がCRJA(チョンブリラヨーン日本人会)の怒和顧問(当時)に受賞させた日に、この「クリスタル」でCRJAの怒和氏らとパーティーをして感染してしまっていたというニュースには、本当に驚きました。

尚、今回のバンコクの「クリスタル」は、かつての歌舞伎町の「ノーパンしゃぶしゃぶ」よりもセンセーショナルな内容の店であり、特別職を適用外としている日本の「国家公務員倫理法」は、これを契機に日本でも、早急に法律の見直しをするべきだと思います。

でなければ、今は多くの在タイ日本人が苦しんでいる中で、あまりにも法律としての公平性、納得性がなく、民主主義国家においては法律は国民全体のためのものであるはずなのに、一体誰のための法律なのだという話となってしまいます。

これについてPJA NEWSとしては、末尾に世界最古の法典であるハンムラビ法典のあとがきに書かれた、法典へのハンムラビ王の「法典に込めた思い」を掲載しておきます。

強者が弱者を虐げないように

孤児と寡婦とに「正義」が授けられるように

(バビロニア王国 ハンムラビ王(紀元前1792~1750年)の法典「ハンムラビ法典(*)」あとがきより、日本語訳は独自)

(*)ハンムラビ法典(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%93%E6%B3%95%E5%85%B8

ハンムラビ法典は、現存するものはフランスのパリにあるルーブル美術館が所蔵しています。

ハンムラビ法典は「目には目を、歯には歯を」(タリオの法)が有名で、これはハンムラビ法典の196、197条にあるとされていますが、実際のハンムラビ法典では、これは同じ身分の人同士の話であって、身分が異なる場合は罪の重さが異なるとされていました。

上記の言葉が誤解を招きやすいものの、実際のハンムラビ法典の趣旨は、犯罪に対して報復や厳罰を加えることを主目的にはしていません。

実際のハンムラビ法典では財産の保障や、奴隷階級であっても一定の権利を認め、条件によっては奴隷解放を認める条文が存在しており、女性の権利(女性の側から離婚する権利や夫と死別した寡婦を擁護する条文)が含まれています。紀元前18世紀において、このような法典を作ったハンムラビ王が、どれほど先進的であったのかを窺い知る事ができる法典です。

尚、特にキリスト教圏では「ハンムラビ法典のような報復をしてはいけない、キリスト教は慈愛に満ちた寛容な宗教だ」という趣旨でハンムラビ法典が引用された事もあって、ハンムラビ法典は誤解された解釈が一般的となってしまっていました。

※Tastyパタヤ店、ミニマート、カフェとも営業中!北海道産牛肉など特売

チョンブリ)A5黒毛和牛の宗谷岬和牛の焼肉到着!Tastyの「週末セール」(PR)
https://pattayaja.com/2021/01/22/18119/


動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UMrWYXN2Q5A

The Pattaya News報道)Tastyパタヤ店の「ステーキフェア」
https://thepattayanews.com/2021/03/31/tasty-minimart-grill-bar-and-cafe-in-pattaya-and-si-racha-updates-their-menu-for-april-2021/

(Tastyパタヤ店の「ステーキフェア」
写真:The Pattaya News報道)

パタヤ)今日から規制緩和!UnixxのJPグループ月間賃貸半額を5月末まで延長!(PR)
https://pattayaja.com/2021/02/01/18377/


※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs

(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

パタヤのTastyで、北海道ビーフやTastyビーフなど特売中!お店で食事も

パタヤの以下のTastyは、2階のGrill Bar & Cafeも本日の時点では、感染防止対策をしっかりとして営業中です。また1階のミニマートでは、自宅での食事ぐらいは楽しんでいただけるよう、北海道産のA5黒毛和牛のすき焼き肉や、Tastyビーフのステーキ肉などを販売しています。


(動画はPJA会員のYouTube「KuLost FPV」さん撮影
動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=YI1xMMxtPTU )

 

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)

TPN National News(英語版)

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