セタヒップ)タイ海軍司令官、恵まれない子供たちへ日用品を寄付

2019年8月18日　PJA NEWS)

セタヒップ)タイ海軍司令官、恵まれない子供たちへ日用品を寄付

2019年8月15日(木)、タイのパタヤの南にあるセタヒップ軍港を本拠とする、タイ海軍のチュム・サクナクウィジット司令官は、恵まれない子供たちへの寄付として洗濯機や日用品の寄付を行いました。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが次のように伝えています。

(贈呈式の様子
写真：The Pattaya News)

贈呈されたのは、セタヒップのNGO団体で、特に障害のある子どもや自閉症の子どもなどを保護し生活、教育を行っているKru Boonchu Foundationです。

(贈呈したチュム・サクナクウィジット司令官(写真左)
写真：The Pattaya News)

司令官は子供たちの生活を考え、同施設で必要とされていた新しい洗濯機や日用品など、生活に必要なものを多数寄贈しました。

(贈呈された洗濯機や洗剤など
写真：The Pattaya News)

NGOを管轄しているマイトン夫人(上記写真右)は大変に感謝し、「人々が信じ、誇りにしているタイ王国海軍」に、深く御礼をしました。

報道されている概要は、上記の通りです。

タイは貧富の差が激しく、厳しい現実がありますが、このような善意での寄贈も行われる文化もあり、これは素晴らしいことですね。The Pattaya Newsのように現地メディアも、このような寄付について積極的に報道して善意の活動を加速させようとしてくれています。

寄贈される方の多くは地元でこのような寄贈をされていますので、PJA(パタヤ日本人会)でも、まずは本拠のあるパタヤやチョンブリ県を中心に、社会に貢献できる取り組みを実施するように尽力しています。

日本人も、特にタイという海外に住まわせてもらっている人は、地元社会に貢献するようにし、日本人の評判を良くするようにしたいものですね。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

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