パタヤ)午前4時までの営業合法化、観光省大臣が言及

2019年9月27日　PJA NEWS)

パタヤ)午前4時までの営業合法化、観光省大臣が言及

以下の、現在パタヤでも最大の繁華街であるウォーキングストリートなどの一部で、午前4時までの営業を試験的に合法化する検討がタイ観光スポーツ省で進められているニュースに続報です。

PJA NEWS)パタヤ)観光省など、パタヤで午前4時まで営業の合法化を検討(2019年8月21日)
https://pattayaja.com/2019/08/21/5950/

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

昨日の2019年9月26日の朝、タイの観光スポーツ省のピパット大臣は、まだ問題や懸念点は議論の途中ではあるものの、バンコクのカオサン通りのエリアと、パタヤの一部エリアに限って、営業を午前4時まで合法化する試験運用を行う事になるだろうと述べました。ピパット大臣は、この合法化により観光客からの収入は25%ほど上昇すると期待しています。

第二次プラユット内閣
観光スポーツ省：ピパット大臣
(写真：タイ観光スポーツ省)

現状、法律上は午前2時までしか営業は認められておらず、それを超えた営業は違法です。
しかしながら、パタヤのウォーキングストリートなど繁華街では現在も午前2時を超えた営業は多く見られ、これは時折警察による取り締まりが行われています。

The Pattaya Newsは「現在も多くの店が午前2時を超えて営業しているが、試験的な運用として午前4時までの営業が合法化されれば、それにともなう贈賄の問題などもなくなる事が期待される。」と、合法化により贈賄の問題の減少が期待される事をコメントしています。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

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