パタヤ)”Crazy Russian Girls”で露男性が支払い拒否、暴行され負傷

2020年1月9日　PJA NEWS)

パタヤ)”Crazy Russian Girls”で露男性が支払い拒否、暴行され負傷

一昨日の2020年1月7日未明、パタヤ最大の繁華街、ウォーキングストリートにあるロシア人ゴーゴーバーの”Crazy Russian Girls”で、泥酔した34歳のロシア人男性が支払いを拒絶し、店のガードマンなどから殴られたとする事件がありました。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

(2020年1月7日未明
パタヤ警察署で治療を受ける
34歳ロシア人男性のEvgeni Karpenko容疑者)
写真：The Pattaya News)

2020年1月7日の午前3時頃、本事件の通報がパタヤ警察署にありました。

ウォーキングストリートにあるロシアンゴーゴーバーの”Crazy Russian Girls”で、泥酔したロシア人の2人の男が支払いを拒絶し、無銭飲食をしたという通報でした。

支払いは約2000バーツでしたが、泥酔した二名は支払いを拒絶したということです。

この店はGoogle Mapで言うと、以下の場所にある店です。

この支払いを拒絶した人間と、店のセキュリティースタッフとの間で暴行事件となって、支払いを拒絶した34歳のロシア人男性のEvgeni Karpenko容疑者は足を負傷していました。警察が現場に到着すると、この二人は激怒していたということです。

警察では、無銭飲食の容疑でロシア人の2容疑者を逮捕し、翌朝の裁判所での手続きを待つ間は留置場で拘束をしましたが、Evgeni Karpenko容疑者が治療を求めたため、近隣の病院に搬送し怪我の治療を実施し、その上で再度留置場に戻しました。

(2020年1月7日未明
パタヤ警察署で治療を受ける
34歳ロシア人男性のEvgeni Karpenko容疑者)
写真：The Pattaya News)

Evgeni Karpenko容疑者らは警察の取り調べに、店で酒を飲んで泥酔し、支払わない正当な理由などないのに、支払いを拒絶した事は認めているといいます。一方で、同容疑者は、支払いを拒絶した所、店のセキュリティーの人間から先に殴られたと主張しています。

(2020年1月7日
34歳ロシア人男性のEvgeni Karpenko容疑者)
写真：The Pattaya News)

捜査関係者がThe Pattaya Newsに語った所によると、警察では店の監視カメラ映像などを元に捜査を進めており、店のスタッフが殴りかかったのかどうか、事実関係を調査しています。

The Pattaya Newsでは情報が追加されるのを待って続報の予定です。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。

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