2018年11月10日
PJA NEWS)Tourist Police長官がWalking Streetを巡回＆日テレ”イッテQ”疑惑続報
パタヤの地元メディアの一つのパタヤONEが、パタヤのツーリストポリスの長官が、今週火曜にウォーキングストリートの巡回を実施した事を報じています。
Pattaya One)Tourist police top brass checks up on Walking Street (2018年11月9日)
Pattaya One)ツーリストポリスの長官がウォーキングストリートの巡回を実施
報道の概要は以下の通りです。
今週火曜の11月7日の夜に、ツーリストポリスの長官がWalking Streetを訪れた。
(注記：火曜に訪れられたのは、タイ全体のツーリストポリスのトップであるTERAPON KUPTARNOND長官です。)
ツーリストポリスは、今月後半にひかえたローイクラトンの祭りの時期を見据えて、旅行者の安全面などのチェックを実施した。
約40人のツーリストポリスやボランティア(ポリス)とともに長官は巡回し、未成年者の喫煙の禁止、ドラッグの禁止、武器の禁止などを警告した。
多くの観光客や地元民は、PR中のツーリストポリスの写真を撮影した。
上の写真はPJA NEWSで撮影した当日の様子です。
外国人のTourist Policeの服を着た方は、外国人ボランティアポリスとして勤務されている方です。
約40人の方が同行されていたので、とても目立ちました。
ロイクラトーンの祭りも今月後半にひかえて、観光客の安全を確保するための取り組みも活発化しています。
安心して観光客も旅行を楽しめる街にするために、日本人も出来る協力をしないといけませんね。
ちなみに、Pattaya Oneは本日のニュースで、タイ警察パタヤ署(タイ警察は、Tourist Policeとは別の管轄となります)もWalking Streetを検査し、売春の証拠はなかった、ドラッグや武器などの証拠もなかったという発表を伝えています。
Pattaya ONE)NO PROSTITUTION in Pattaya Walking Street, police declare
Pattaya ONE)ウォーキングストリートに売春はなかった、警察発表
日テレ”イッテQ”疑惑続報
日テレ”イッテQ!”のねつ造疑惑ですが、ラオス政府が対応協議に入ったことが伝えられています。
FNN PRIME)「イッテQ!」”波紋”政府が対応協議 「日本人は誠実な人たちと・・・」(2018年11月9日)
https://www.fnn.jp/posts/00405124CX
(以下、上記より引用)
日本テレビのバラエティー番組で、「ラオスの祭り」として紹介したイベントに、「やらせ」の疑いがあると週刊誌が報じた問題で、ラオス政府が、今後の対応を協議していることがわかった。
ラオス情報文化観光省の関係者は、FNNの取材に対し、日本テレビのバラエティー番組で、「橋祭り」と紹介されたイベントについて、「ラオスの祭りでも文化でもない」と強く否定した。
撮影の認可作業に関わったこの人物は、「『祭り』を紹介する企画だと、事前に知っていたら許可は出さなかった。なぜなら、このイベントは、本当の祭りではないからだ」と話している。
また、「日本人は、誠実な人たちだと思っていた。今後は、もっと申請を精査する必要がある」と述べ、政府内で対応を協議していることを明らかにした。
日本テレビは、「番組サイドでイベントを企画したり、セットなどを設置した事実はなく、番組から、賞金を渡した事実もない」と説明しているが、現地で、コーディネーションを行った会社の代表は、「自転車で橋を渡るイベントを提案し、セットを組んだ。参加者は、自分の会社で集め、賞金も支払った」と話している。
(ここまで引用)
ラオスでも国際問題となってきました。
日本の大手テレビ局によるねつ造で、日本人の誠実さまで疑われてしまうのは悲しい事ですね。
国際問題となる中で、BPOが映像提出と報告を求めた事が今朝、報道されています。
(YOMIURI ONLINE)「イッテQ!」、BPOが映像提出と報告求める
https://www.yomiuri.co.jp/culture/20181110-OYT1T50043.html
BPOとしても、国際問題となる中で調べてもいないわけにもいかず、早急に調査に着手したという所でしょう。
今後は、さらに続々と問題となりそうな日テレのねつ造疑惑、今後の推移に注目が集まります。
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