日本)在日米軍横須賀基地が今週末閉鎖、空母乗組員が武漢ウイルスに感染

2020年3月28日　PJA NEWS)

日本)在日米軍横須賀基地が今週末閉鎖、空母乗組員が武漢ウイルスに感染

中国の武漢から広まっている新型コロナウイルスの「武漢ウイルス」の影響で、日本の在日米軍の横須賀基地で米海軍の空母Ronald Reaganの乗組員2名に感染が確認されました。

感染者には48時間の室内待機が命じられており、この期間、日本の在日米軍横須賀基地は閉鎖されます。

また、PJA NEWSでも以下記事でお伝えしていた米海軍の原子力空母のTheodore Rooseveltはフィリピン海の航行を終え、一昨日の2020年3月26日にグアムに到着し、現在はグアム基地に滞在していますが、Theodore Rooseveltでも乗組員の感染が確認されました。アメリカのFox Newsの報道によると、Theodore Rooseveltの感染例は既に30人以上に拡大しており、その影響が懸念されています。

フィリピン海を航行する米海軍第七艦隊：攻撃打撃群(動画付き)
https://pattayaja.com/2020/03/26/9517/

中国の武漢ウイルスにより米軍に被害が拡大させられないか、懸念が広がっています。

(フィリピン海での軍事演習で
中央右艦船は第七艦隊の原子力空母USS Theodore Roosevelt(CVN71)
中央艦船はUSS Bunker Hill(CG 52)
上空の中央下はB52(グアムのAndersen空軍基地所属)
上空の左下はF-15C Eagles(日本の在日米軍嘉手納基地所属
写真：米海軍太平洋艦隊)