2020年4月1日 PJA NEWS)
パタヤ)ジョムティエンの飲食店が営業、店内飲食をさせ摘発
中国の武漢から広まっている新型コロナウイルスの「武漢ウイルス」の感染が拡大する中、PJAの事務局のあるパタヤを含むチョンブリ県では飲食店はテイクアウトのみの営業となり、店内での飲食は禁止されています。
そのような中で昨日の2020年3月31日、パタヤ南部のジョムティエンのビーチロードのレストランが距離も十分に開けずに営業をしていたため、パタヤの法執行機関に摘発されました。
パタヤ現地メディアのThePattayaNewsが伝えています。
摘発されたジョムティエンのVickan’s Kichen
写真:パタヤの法執行機関提供
ThePattayaNews報道)
昨日の2020年3月31日午後に、パタヤ南部のジョムティエンビーチのビーチロードにある外国人客の多いレストラン、Vickan’s Kichenが、パタヤの法執行機関に摘発されました。
同店は顧客同士の距離も十分に置かずに営業をしており、インターネット上などで苦情が言われていたということです。
すでに飲食店はホテル内を除いてテイクアウト以外の営業は禁止されていますが、同店は営業していたことで摘発されました。
摘発されたジョムティエンのVickan’s Kichen
写真:パタヤの法執行機関提供
ThePattayaNews報道)
パタヤはチョンブリ県内にあり、まだ飲食店の店内飲食が禁止されたばかりのため、それを理由に摘発までされた事例は少なく、初期の事例となる見込みです。
(PJA<パタヤ日本人会>より)
武漢ウイルスはPJAの事務局があるパタヤを含むチョンブリ県でも、感染が拡大しています。皆様くれぐれもご注意下さい。
PJAでは現在、会員の方で子供さんがおられる家庭向けに、日本メーカー製のN95マスクのプレゼントをしています。
PJA会員で対象の方は、PJAの事務局へ連絡し御予約の上で、お受け取りをお願いします。
またPJAでは、PJA会員の方で帰国やビザなどでご要望があられる場合は、PJA事務局で御相談をお伺いして、個別に情報提供等を含めた御支援をしています。PJA会員の方でご要望の方は、事務局に連絡し御予約の上で、御相談下さい。またPJA会員の方は、治安情報等についても同様の方法で御相談下さい。
※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について
現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。
PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。
そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)
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