2020年4月9日 PJA NEWS)
パタヤ)水不足が深刻、貯水池の貯水率わずか5%!給水停止の準備を呼びかけ
パタヤを含むバンラムン区で、水不足が深刻化しています。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが本日の2020年4月9日朝に伝えています。
(貯水率が低下した貯水池の様子
写真:水道局提供、The Pattaya News報道)
チョンブリ県水道局は、パタヤを含むチョンブリの市民に、水不足が深刻となり貯水率も約5%にまで低下している事を伝え、節水を呼び掛けています。
パタヤなどの住民は、水道の水圧が異様に弱い事などを語っています。
これは水道局が水道の供給量を抑え水不足に備えているためです。
(貯水率が低下した貯水池の様子
写真:水道局提供、The Pattaya News報道)
パタヤに水を供給しているChak Nok貯水池、Mapprachan湖貯水池は、雨不足などにより貯水率が低下してしまっており、写真のような「干上がった」状態となってしまっています。
水道局は、水不足により給水が止まる可能性があるため、住民には2~3日の生活用水を確保しておくように呼びかけています。
このまま水不足が続くと、6月には給水は完全に止まってしまいます。
水道局は、武漢ウイルスの影響でソンクラーン(水かけ祭り)が中止になった事は、水の使用量を減らすために効果があるのではと語っています。
(PJA<パタヤ日本人会>より)
武漢ウイルスはPJAの事務局があるパタヤを含むチョンブリ県でも、感染が拡大しています。皆様くれぐれもご注意下さい。
PJAでは現在、会員の方で子供さんがおられる家庭向けに、日本メーカー製のN95マスクのプレゼントをしています。
PJA会員で対象の方は、PJAの事務局へ連絡し御予約の上で、お受け取りをお願いします。
またPJAでは、PJA会員の方で帰国やビザなどでご要望があられる場合は、PJA事務局で御相談をお伺いして、個別に情報提供等を含めた御支援をしています。PJA会員の方でご要望の方は、事務局に連絡し御予約の上で、御相談下さい。
※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について
現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。
PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。
そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
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