2020年4月9日 PJA NEWS)
アンダマン海で米海軍Gabrielle Giffordsと海自てるづきが日米共同訓練
2020年4月2日、米海軍第七艦隊の新型艦Gabrielle Giffordsが、日本の海上自衛隊の護衛艦てるづきとインド洋の縁海のアンダマン海で演習を実施しました。
米海軍のGabrielle GiffordsはLCS(Littoral combat ship、沿海域戦闘艦)として2019年に2番目に配備された新型艦で、現在は日本の横須賀にある米海軍第七艦隊に配属されている、米海軍の期待も大きい艦です。
1番目の姉妹艦のLCSはMontgomeryで、同艦もインド太平洋方面のタイ湾に配備されており、東南アジアでも影響範囲の拡大を狙う中国海軍を牽制しています。
Gabrielle Giffords
<インディペンデンス級沿海域戦闘艦>
(写真:米海軍MC3 Abby Rader)
このGabrielle Giffordsは2020年4月2日にインド洋の縁海のアンダマン海で、日本の海上自衛隊の護衛艦「てるづき」と日米での共同訓練を実施しました。
以下は、その共同訓練の模様を撮影した写真です。
(2020年4月2日
アンダマン海にて撮影
写真手前が米海軍第七艦隊のUSS Gabrielle Giffords (LCS 10)
写真奥が日本の海上自衛隊の護衛艦「てるづき」(DD 116)
写真:米海軍広報担当官 Brenton Poyser撮影)
(2020年4月2日
アンダマン海にて撮影
写真手前が米海軍第七艦隊のUSS Gabrielle Giffords (LCS 10)
写真奥が日本の海上自衛隊の護衛艦「てるづき」(DD 116)
写真:米海軍広報担当官 Brenton Poyser撮影)
(2020年4月2日
アンダマン海にて撮影
写真手前が米海軍第七艦隊のUSS Gabrielle Giffords (LCS 10)
写真奥が日本の海上自衛隊の護衛艦「てるづき」(DD 116)
写真:米海軍広報担当官 Brenton Poyser撮影)
中国の武漢から広がっている武漢ウイルスにより、現在は米軍にも大きな影響が出ており、在日米軍においても高官も含めて感染者が多く出ていますが、このような折も中国共産党政府によるアジアへの覇権主義が止まるわけではありません。
これを牽制するために、米軍と日本の自衛隊による尽力が行われています。
尚、武漢ウイルスの感染の拡大を受けて、米海軍はNYとLAに病院船を派遣して感染者の治療にあたっています。
以下は、米国のLAに2020年3月28日に入港した米海軍の病院船、USNS Mercy(T-AH19)の模様を伝える動画です。
2020年3月28日
LAの港に入港する米海軍の病院船
USNS Mercy(T-AH19)
関連過去記事)
タイ)独占取材!米軍の慈善活動に自衛隊が参加、米軍から称賛の声
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