2020年5月7日 PJA NEWS)
注意!:パタヤ)マスク非着用での外出は取り締まり対象!取り締まり増える
中国の武漢から広まっている新型コロナウイルスの「武漢ウイルス」について、パタヤではチョンブリ県知事命令で、2020年4月9日午後から外出時のマスク着用が義務づけられています。
注意!明日からパタヤ市はマスク着用義務化、違反者は処罰対象に (2020年4月8日)
https://pattayaja.com/2020/04/08/9971/
これはパタヤだけでなく、日本人の多いシラチャなどを含めたチョンブリ県の全域に出されている非常事態宣言に基づく知事命令です。命令書は、上記の過去記事に掲載しています。外出時にマスクを着用していない場合、違法として取り締まられる可能性があります。
ところが、パタヤでも感染防止が進み、封鎖も解除されて他の地域からの人も入っている中で、マスクを着用していない人が多くなり、高額の罰金が言い渡されるケースが増加しています。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
パタヤ市は以下記事の通り、2020年5月6日の午後に武漢ウイルスの患者全員が回復し退院、治療中患者も0となり、武漢ウイルスフリーと言える状態にまで回復しています。
パタヤ)ついに治療中患者全員が回復!パタヤが武漢ウイルスフリーに
https://pattayaja.com/2020/05/07/11099/
しかしながら、既に封鎖も解除されて他の地域からの人々の流入出もあり、かつタイの近隣も含めた他国では武漢ウイルスが猛威を振るっている事、いまだワクチンなども無いことを考えると、決して感染防止策をむやみに緩めて良いわけではありません。
そのため、非常事態宣言に基づくマスク着用の義務は続いており、これにより罰金を言われた場合、罰金となる可能性は実際にありえます。
外出時とはいっても、以下の過去記事で記載した、5月9日から解禁予定のビーチエリア近隣の遊歩道でのジョギング、ウォーキングの折は、これは許可されている行動な上に、運動中ですのでマスク着用は危険ですから、この場合はマスクを着用しなくても良い可能性はありえますが、これは例外的なケースです。
パタヤ)ビーチの遊歩道でのジョギングなど解禁!9日から
https://pattayaja.com/2020/05/05/11067/
実際に街に出ると、パタヤ外から来られたらしい方や外国人の方の中には、マスクをしていない人も一定数目につきます。
マスクを着用していない場合は、2000バーツや1万バーツなどの罰金を言われたという事例も実際に多く報告されていますので、マスクの着用をするようにご注意下さい。
PJA(パタヤ日本人会)でも、出来るだけPJA会員の方からの御相談をお受けしています。
PJA会員の方は、何か御相談ある際はPJA事務局に御連絡下さい。
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