2020年6月30日 PJA NEWS)
タイ)コンド購入の日本人多数が行方不明!?日本でもLine news等で配信、反響
タイのバンコクで、コンドミニアム(マンション)を購入したはずの日本人多数が「行方がわからなくなった」という騒動。
この騒動について、PJA NEWSでは先週末の2020年6月27日に初報の記事を日本のTablo配信版で以下の通り掲載し、Tabloや、Line Newsや各ニュースサイト、ニュースアプリなどに配信されました。
以下はTablo配信版と、Line News配信版です。
Line Newsは、Lineアプリ上のNews欄に表示されるニュースアプリで、2020年4月時点の日本のMAU(月間のアクティブ利用者数)が約7500万人(*)、実に日本の人口の7割近くがアクティブユーザーとなっている、有力なニュースアプリです。
(*)Line NewsのMAU数値は以下媒体資料より
(PJA NEWSのサイトからのダウンロード用URL)
20200630_LINENEWS_mediaguide_202004
(Line News配信版)
タイで不動産を購入した大量の日本人が行方不明に… 「ぜひ日本の警察の方に伝えて!」
https://news.line.me/articles/oa-rp11418/3b8e25f0ae57
(Tablo配信版)
https://tablo.jp/archives/26066
このニュースに、日本からも大きな反響が寄せられています。
PJA NEWS編集部にも、日本の一般の人や、業界などからの問い合わせも増加しています。PJA NEWS編集部では、当局や金融機関からの調査目的の問い合わせなど、公共性の高い内容を優先して積極的に御協力しています。
多くの日本人購入者の行方がわからなくなったとして、タイからも「日本の警察の方に伝えて」と言われている本問題。
日本では、警察としてはなかなか日本国内に大人の「行方不明者」がいても、家族でもない限りは、行方は追いにくいというのはわかります。
成人した大人が自分の意思でどこかへ失踪しているだけなら、警察がその人が容疑者の事件でもないのに、その人を追ってしまって良いのか?という論点となるからです。
かといって、じゃぁ成人の「行方不明」事件の疑惑でなく、例えば「脱税」疑惑という切り口で考えたとしても、そうなると管轄は警察ではなく国税と検察となるため、これも簡単なわけではないでしょう。
しかしながら、そのように捜査当局がなかなか気づきにくい、動きにくい事を利用して、日本の闇資金のロンダリングの疑惑が起きているのです。
タイの不動産を使って、日本人や日本企業が起こしている本疑惑。
日本を含む関係する各国で、大きな注目が集まっています。
※PJA NEWSでは当局など公的機関の方や、金融機関の調査目的等の、公共性のあるお問い合わせや御相談等は積極的に御協力しています。
PJA NEWSへの本件についてのお問い合わせは、以下のPJA NEWS編集部のメールアドレスへ、メールの件名に「2020年6月27日掲載、タイ不動産の件について」と記載の上で御連絡下さい。
PJA NEWS編集部
pjanews@pattayaja.com
(過去記事:2016年掲載のプレジデントOnlineスペシャル)
要注意!「頭金ゼロでサラリーマン大家さん」のカラクリ (2016年4月27日)
http://president.jp/articles/-/17882「頭金ゼロでサラリーマン大家」を借金漬けにする地方銀行のウラの顔 (2016年7月29日)
http://president.jp/articles/-/18560(2019年3月30日未明
日本への振り込め詐欺拠点摘発で逮捕された”かけ子”15人
写真はPattaya Online NewsのFacebook投稿写真より)
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
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