2021年1月7日 PJA NEWS)
続報:タイ)チョンブリ県等5県に厳重管理！TATも越県移動に注意喚起 本日から(動画付き)
以下の、本日の2021年1月7日から、タイ政府はパタヤやシラチャのあるチョンブリ県、ラヨーン県、Chanthaburi県、Trat県、Samut Sakhon県の5県に、さらに厳しく管理を行う非常事態宣言法に基づく命令を発令したニュースに続報です。
続報:タイ)チョンブリ県等5県に厳重管理！TATも越県移動に注意喚起 本日から
https://pattayaja.com/2021/01/06/17573/
タイのTAT(観光局:Tourism Authority of Thailand)も、チョンブリ県、ラヨーン県、Chanthaburi県、Trat県、Samut Sakhon県の5県に本命令が発令された事を伝えており、県をまたぐ移動への注意喚起もTAT NEWSで伝えています。
TAT NEWS)TAT update: Summary of provincial COVID-19 control measures as of 6 January 2021
https://www.tatnews.org/2021/01/tat-update-summary-of-provincial-covid-19-control-measures-as-of-6-january-2021/
(TAT NEWS報道)
TATも、本日の2021年1月7日から有効とされた、チョンブリ県、ラヨーン県、Chanthaburi県、Trat県、Samut Sakhon県の5県に本命令が発令された事を伝えています。
その上で、県をまたぐ移動を行う場合は、体温などの検査や、感染経路登録アプリのチェックの上で、移動をする必要性の申告や、移動ルートの説明を、検問でこれまでよりもさらに厳格に求められる事がある事を伝え、県をまたぐ移動は、不要不急の移動は行わないように伝えています。
ただし、この命令は移動をする事を「禁止」はしておらず、移動しないことを「推奨」しているものです。
伝えられている感染防止対策のうち、チョンブリ県等の5県で行われている検問の概要は以下の通りです。
1.検問では、担当官は「Moh Chana」のアプリの導入と利用を行うよう要求し、今後のTime Line(行動履歴)の把握を容易にすることができます。
(タイ政府CCSAの報道官の説明によると、この「Moh Chana」とは、従来の「Thai Chana」と比べて、GPS情報などにより移動ルートの詳細がより簡単かつ正確に公衆衛生当局が把握できるようになるアプリです。)
2.厳重な管理を実施するため、検問で検査官は、体温の検査等の健康チェックを行い、かつ県をまたぐ移動をする場合は、その移動をする必要性の説明、移動ルートの説明を求める事ができます。
県を超えて移動する人は、IDやパスポートなどの身分証の提示と共に、移動する事が必要である事を証明する証拠の提示が必要です。
(The Pattaya Newsは、現時点では、この「必要な書類」の詳細は不明とコメントしています。ただし、タイ政府の説明によると、移動の「禁止」ではないと説明されています。)
報道されている概要は上記の通りです。
PJA NEWSに現時点までに入っている情報によると、県をまたぐ移動も現時点では、検問がある場合も無い場合もあった事が伝えられています。
また、求められる移動の証明書類も、多様な対応がされている様子が伝えられています。
また、検問の現場を管轄する部門に話を聞くと、中央からの命令も日々更新されており、解釈と具体的な対応に苦慮する様子が伺えます。
今後は、対応なども基準が作られ、この状況が変化してくる可能性がありますので、影響を受けうる日本の法人や個人の方は、PJAや末尾紹介のEEC日本人会等に登録の上で、新しく正確な情報を取得するようにつとめて、適切に対応してください。
以下は、昨日までに撮影されたものですが、パタヤで行われている検問の様子を伝えるThe Pattaya Newsのニュース動画です。
全画面表示は以下から
https://www.facebook.com/watch/?v=217302816603394
(PJAより御案内)
※本命令の対象の5県には、パタヤや、邦人居住者の多いシラチャのあるチョンブリ県も含まれており、日本人や日本企業への影響も想定されます。今後、PJA(パタヤ日本人会)では会員の法人、個人の方へ、詳細と実務上の対応がわかり次第、情報提供と支援を迅速に行えるようにPJA事務局が対応していますので、PJA会員の方は、必要な折はPJA事務局に御連絡してみて下さい。
また、特に本命令などはパタヤだけでなく、シラチャ、バンコクの方も対応が求められうることから、今後はシラチャやバンコク等は有志で「EEC日本人会」という形で発足し、シラチャ、バンコクでも法人、個人への情報提供や支援を行っていくように準備が進められています。
現状、この「EEC日本人会」もPJAと同様に、法人、個人とも入会金も会費も無料にして、気軽な会として設計されています。
最新情報の提供等が主旨のため、集まりへの参加義務もなく、有志の法人、個人とも、他の日本人会や商工会などにも加入した上で、ここにも加入しているという程度の気軽なものです。ご要望の方は、御案内の準備が出来てから、追って公開される「EEC日本人会」の有志がボランティアで運営するシラチャ、バンコクの事務局、もしくはオンラインで入会の申し込みをされて下さい。
このような命令についての情報提供はもちろん、在外邦人支援等についての情報提供などを実施できるようにしていけるよう有志が活動しています。御案内については、現在準備中です。
パタヤでの検問の様子
写真:The Pattaya News報道)
タイ政府も、感染防止対策を徹底し、感染防止に努めている最中にあります。
タイの日本人など外国人も含めた皆での取り組みにより、感染拡大を抑えましょう。
また、このような状況ですので、在タイ邦人の方も、今年の年始の休暇はできるだけ家でゆっくりと過ごすようにしましょう。
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パタヤの以下のTastyは、2階のGrill Bar & Cafeも本日の時点では、感染防止対策をしっかりとして営業中です。現時点では店内での酒類提供は禁止されていますが、食事とコーヒーやソフトドリンクは、店内で美味しく召し上がっていただけます。
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是非ご自宅用に、感染防止対策をしっかりとして、お買い物にいらしてください。
動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
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(写真:Tasty提供
ThePattayaNews報道)
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(動画はPJA会員のYouTube「KuLost FPV」さん撮影
動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=YI1xMMxtPTU )また、Tastyを運営するJPグループではJPの賃貸コンドを年末まで限定で非常にお得になるプロモーションを実施中！
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https://pattayaja.com/2020/10/03/14803/パタヤのUnixxの動画(KuLost fpvさん撮影)
※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs
(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)
※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について
現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。
PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。
そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
The Pattaya News(英語版)
TPN National News(英語版)
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