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太平洋上で米仏日の海軍、海自が海上補給!練度の高さに反響





2021年2月20日 PJA NEWS)

太平洋上で米仏日の海軍、海自が海上補給!練度の高さに反響

前回記事)中国共産党政府でなく、習近平をターゲットに!的確な対中戦略提言が大反響
https://pattayaja.com/2021/02/19/18841/

中国の武漢から広まった「武漢ウイルス」が各国に蔓延し被害が広がる中で、中国共産党政府の軍事的威圧が日本を含む各国に対して強まっています。中国がほぼ全域に領有権を主張している南シナ海では、中国共産党政府による軍事演習、さらに「海警法」なる中国国内法だと主張する法律を施行し、日本も含めた他国に一方的に軍事行動ができると主張するなどしています。これにより軍事的威圧がさらに高まっており、日本を含む各国の自由と独立、そして主権までもが脅かされています。

このような現状の中で昨日の2021年2月19日、日本の九州西方海域の太平洋上において、米、仏海軍と日本の海自は共同で海上補給をし、見事な連携を見せました。

補給を実施したのは、日本の海上自衛隊の補給艦「はまな(JS Hamana AOE-424)」で、米海軍の第七艦隊所属のミサイル駆逐艦USS Curtis Wilbur (DDG 54)、フランス海軍のフリゲート艦FNS Prairial (F731)に同時に海上補給を実施しました。

その様子を撮影した写真が以下のもので、米仏日の連携の見事さが伝わる写真です。

2021年2月19日
九州西方海域にて
米海軍USS Curtis Wilbur (DDG 54)
海自補給艦はまな(JS Hamana AOE-424)
仏海軍FNS Prairial (F731)
写真:海上自衛隊(日本)

2021年2月19日
九州西方海域にて
米海軍USS Curtis Wilbur (DDG 54)
海自補給艦はまな(JS Hamana AOE-424)
仏海軍FNS Prairial (F731)
写真:海上自衛隊(日本)

2021年2月19日
九州西方海域にて
米海軍USS Curtis Wilbur (DDG 54)
海自補給艦はまな(JS Hamana AOE-424)
仏海軍FNS Prairial (F731)
写真:海上自衛隊(日本)

海上自衛隊の補給艦「はまな(JS Hamana AOE-424)」から補給を受ける米海軍、仏海軍の連携の見事さにより、日米仏の連携の見事さを見せる演習となりました。

海上自衛隊の補給艦「はまな(JS Hamana AOE-424)」の池田正人艦長(2等海佐)は「米海軍、仏海軍の練度は極めて高いものです。私たちは、この米海軍、仏海軍と共に海上で同じ志を持ち、ともにミッションに取り組む事に勇気づけられています。」とコメントしました。(*)

(*)本コメントは、PJA NEWSでは米海軍の英文のコメントを日本語に翻訳して掲載しています。

以下は、米海軍第七艦隊のUSS Curtis Wilbur (DDG 54)から見た、海上自衛隊の補給艦はまな(JS Hamana AOE-424)の姿で、米海軍撮影の写真です。

2021年2月19日
九州西方海域にて
米海軍USS Curtis Wilbur (DDG 54)から見る
海自補給艦はまな(JS Hamana AOE-424)
写真:米海軍広報官
Benjamin T. Liston

(2021年2月19日
九州西方海域にて
米海軍USS Curtis Wilbur (DDG 54)から見る
海自補給艦はまな(JS Hamana AOE-424)
写真:米海軍広報官
Benjamin T. Liston)

以下記事の通り米海軍は今月の2021年2月9日、米海軍第5艦隊の正規空母USS Nimitz(CVN 68)、第7艦隊の正規空母USS Ronald Reagan(CVN 76)の両空母を中心とする空母艦隊が南シナ海に展開し、大規模な軍事演習を実施し、軍事的威圧や拡張を続ける中国共産党政府の習近平国家主席を中心とした覇権主義を牽制し、インド太平洋の自由で開かれた海の安全を守っています。

東シナ海の尖閣などで同様に軍事的威圧にさらされている日本は、民主主義国の一国として米仏などの各国と連帯し、自由で開かれた海の安全を守るための活動を実施しています。

南シナ海で米軍空母2隻が軍事演習!日本などへ軍事的威圧を行う中国を牽制(動画付き)
https://pattayaja.com/2021/02/13/18692/

(2021年2月9日
南シナ海に展開する
第5艦隊USS Nimitz(CVN 68)
第7艦隊USS Ronald Reagan(CVN 76)
米海軍広報専門官
Elliot Schaudt)

(2021年2月9日
南シナ海に展開する
第5艦隊USS Nimitz(CVN 68)
第7艦隊USS Ronald Reagan(CVN 76)
米海軍広報専門官
Elliot Schaudt)

(2021年2月9日
南シナ海に展開する
第7艦隊USS Ronald Reagan(CVN 76)甲板にて
背景は第5艦隊USS Nimitz(CVN 68)
「Golden Warriors」戦隊

F/A-18E Super Hornet
手前はMatt Gibson整備隊長

撮影:Zachary Wheeler下士官)

(2021年2月9日
南シナ海に展開する
第7艦隊USS Ronald Reagan(CVN 76)甲板にて
F/A-18E Super Hornetに信号を送る様子
撮影:Zachary Wheeler下士官)

(2021年2月9日
南シナ海に展開する
第7艦隊USS Ronald Reagan(CVN 76)甲板にて
背景は第5艦隊USS Nimitz(CVN 68)
「Blue Diamond」戦隊(テールコード「NH」)の
F/A-18E Super Hornetの着艦

撮影:Zachary Wheeler下士官)


全画面表示は以下から
https://www.facebook.com/watch/?v=466868341148207

米海軍、タイに10月頃に来泰の見込みに!パタヤ、シラチャへ慈善活動にも

米海軍の第7艦隊ですが、米軍の現在の予定によると、アジア最大級の軍事演習「コブラゴールド」が今年10月頃に開催されそうな見込みとなっている事に伴い、この頃に来泰の見込みとなってきました。

コブラゴールド開催となれば、日本も含めた各国の軍や自衛隊が来泰する機会となり、パタヤやシラチャへも訪れる予定となることから、大きな期待が持たれます。

ただし、米軍によると、今年は音楽隊の来泰までは難しい模様です。

現在、パタヤやシラチャの日本人社会では、7月頃に大規模な日本からタイの児童保護施設の子供たちへの寄贈が有志で予定されていますので、その後の10月に、USNS(米海軍協会サイアム支部)の主催で米海軍による慈善活動も共同で実施する事を予定しています。既に2021年度も在タイ日本国大使館の防衛駐在官の方にも御連絡し、米軍、日本の自衛隊がタイで協力して慈善活動が実現するように取り組みをしています。

タイ)独占取材!米軍の慈善活動に自衛隊が参加、米軍から称賛の声 (2020年2月)
https://pattayaja.com/2020/02/27/8838/

(2020年2月
Father Ray財団児童保護施設にて
米海軍第7艦隊USS America(LHA-6)の乗組員と
防衛駐在官、防衛省統合幕僚監部の皆様と)

写真:PJA NEWS)

パタヤやシラチャでも、子供たちの靴や服など、まだまだ使えるけれども、子供が大きくなって使えなくなってしまったものなどは、是非「お下がり」の寄贈をお願いしており、以下のような取り組みも来月までに再開の予定です。

是非、御協力をお願いいたします。

シラチャ)いよいよ明後日!ハーモニックで水曜午後2時~5時、おさがりの寄贈
https://pattayaja.com/2020/12/21/16893/

2018年12月24日
Father Ray財団児童保護施設で
PJAからのクリスマスプレゼントを開ける様子
写真:PJA NEWS

尚、中国の「海警法」なる法律施行の動きの日本への危険性については、日本の政界でも自民党の議員グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」の代表の青山参議院議員が、以下の動画で自民党の部会の動きを中心に解説されていますので、こちらをご覧下さい。


全画面表示は以下から
https://youtu.be/RRPtiFNvab0

※青山参議院議員の動画は、以下のYou Tubeチャンネルで第一回から全て公開されています。
御興味ある方は、チャンネル登録をして今後も最新の動画をご覧下さい。

青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会
https://www.youtube.com/channel/UCueFlCvu9XJI3EbK5s5ocWA/videos

日本においては、国防の問題の深刻さを認識する事が必要

中国の武漢から広がっている武漢ウイルスにより、現在は日本や米国の一般市民にも甚大な被害が出ています。同時に米軍にも大きな被害が出ており、在日米軍においても高官も含めて感染者が多く出ています。しかし、このような折も中国共産党政府によるアジアへの覇権主義が止まるわけではありません。むしろ軍事的挑発は高まっており、さらに中国共産党政府が「海警法」なる法律も施行したと一方的に主張し、軍事的行為を行えるとしたことにより、日本は国防においての「危機」を迎えています。

日本国内ではこれまで、多くのメディアがこのような国防の問題を大きく取り上げる事は多くはありませんでした。そのため、国民で議論をする以前に、そもそも多くの日本国民は、このような問題が起きている事を知らない状況にありました。しかし「危機」がより大きくなってきた現在、ようやく日本でもこのような問題が報じられるようになり、この問題意識も高まりつつあります。

覇権主義を膨脹させ脅威を増している中国共産党政府の動きを牽制し、日本を含めたインド太平洋地域の安全を確保するために、米軍、日本の防衛省の自衛隊、そして関係各国の必死の尽力が行われています。

PJA NEWSでは、多くの人がこのような現実をまず知ることができるよう、積極的にこのような問題や取り組みについても掲載し伝え、米軍、自衛隊の取り組みを応援しています。

以下にPJA NEWSの過去記事として、日本と米国を守るために尽力する米軍や日本の自衛隊の取り組みを伝える記事や、この中国共産党政府に侵略された国の人がどうなったかを伝える記事などの過去記事を掲載します。

<日本語版:漫画>
「#祈戦」(2020年1月10日)
漫画は以下からご覧いただけます。

https://note.com/tomomishimizu/n/nb07dad4bec2d
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)

<日本語版:漫画>
「私の身に起きたこと」
~とあるウイグル人女性の証言~ (2019年8月31日)

漫画は以下から自由にご覧いただけます。
https://note.mu/tomomishimizu/n/nfd4c33d0fcdf
(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)


<日本語版:漫画>
「その國の名を誰も言わない」

漫画は以下から自由にご覧いただけます
https://note.com/tomomishimizu/n/ned24c90d3db1

(作者の清水ともみさんから許可を得て掲載しています)

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