タイ)米大使、プラユット首相と会談　ファイザー社ワクチン寄贈に祝意

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動画:AMS
https://youtu.be/Go0BfRCOw5M

2021年8月3日　PJA NEWS)

タイ)米大使、プラユット首相と会談　ファイザー社ワクチン寄贈に祝意

昨日の2021年8月2日、在タイ米国大使館のMichael Heath臨時代理大使は、タイの首相府でタイ政府のプラユット首相、Anutin副首相兼公衆衛生相などと会談を実施しました。

(2021年8月2日
バンコク:タイ首相府にて
写真:在タイ米国大使館)

米国政府からは、米ファイザー社のワクチン合計250万回分がタイに寄贈されることが約されており、2021年7月30日には、そのうちの150万3450回分がタイに到着しています。

タイ)米国政府寄贈のファイザーワクチン150万回分が到着(動画付き) (2021年7月30日)
https://pattayaja.com/2021/07/30/23040/

全画面表示は以下から
https://youtu.be/DP7PiVYJgsA

在タイ米国大使館のMichael Heath臨時代理大使はタイのプラユット首相に、このワクチンの到着に祝意を表した上で、米国政府寄贈のファイザー社のワクチンが、タイの医療従事者の方やリスクの高い方に優先的に接種され、感染症の防止に貢献することを嬉しく思う事を伝えました。

また、タイにおられるタイの国民、タイ在住の外国人を含めたすべての住人が、平等にワクチン接種がされることを嬉しく思う事を伝えました。

(2021年8月2日
バンコク:タイ首相府にて
写真:在タイ米国大使館)

米国政府からはこの後、ファイザー社のワクチン100万回分が到着の予定です。

タイでは国内の武漢ウイルスの感染拡大が深刻になっており、ワクチン接種を急ぐことで、特に重症化率、死亡率を低下させることが喫緊の課題となっています。

今回米国政府が寄贈した250万回分のファイザー社のワクチンについてタイ政府は、高いリスクの中の現場で尽力されている医療従事者の方などに優先して接種が進められる計画を発表しており、タイ国内の感染防止への効果が期待されています。

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(写真:宗谷岬牧場
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(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)