パタヤ)米ファイザーワクチン接種開始、外国人含む住人2300人接種

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動画:AMS
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2021年8月19日　PJA NEWS)

パタヤ)米ファイザーワクチン接種開始、外国人含む住人2300人接種

(2021年8月16日朝
パタヤ:ファイザー社ワクチン接種会場
写真:The Pattaya News報道)

今週の2021年8月16日、パタヤのあるバンラムン区では、米政府寄贈で到着した米ファイザー社のワクチンの接種が実施されました。

チョンブリ県有力メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

2021年8月16日の朝7時30分頃、パタヤでは米政府から寄贈され米ファイザー社のワクチン接種が開始され、60歳以上の方や、タイ政府の指定する疾患のある方などが優先的にアサインされて、住民のタイ人、外国人を対象にファイザー社のワクチンが接種されました。

ファイザー社のワクチン接種会場はChaiyapruek通りにあるEastern National Sports Indoor Stadiumで、ウォークイン(事前予約無し)での接種も一部実施されていたこともあって、多くの住民が訪れました。

(2021年8月16日朝
パタヤ:ファイザー社ワクチン接種会場
写真:The Pattaya News報道)

2021年8月16日に、2300人のタイ人や外国人の住人がファイザー社のワクチン接種を実施し、パタヤでも本格的なファイザー社のワクチン接種も進んでいます。

尚、このワクチン接種の開始については現場の混乱を避けるために、The Pattaya Newsとともに実施前の外国人向けの記事掲載は控えていました。

(2021年8月16日
パタヤ:ファイザー社ワクチン接種会場
写真:The Pattaya News報道)

タイ政府は現在、ファイザー社のワクチン調達もさらに大規模に、迅速に行う方針を発表しており、パタヤを含むチョンブリ県でも、ワクチンの供給量や接種スピードは着実に改善しています。

この後数週間のうちに、さらにワクチン接種が急速に進むことが期待されており、感染防止規制の撤廃など日常の早期の回復が待ち望まれています。

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※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)