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チョンブリ)県が9月1日から規制緩和命令 屋外プール、ビーチも再開!

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全画面表示は以下から
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2021年8月30 PJA NEWS)

チョンブリ)県が9月1日から規制緩和命令 屋外プール、ビーチも再開!

(写真はイメージ
2020年6月2日
ラン島のビーチ
写真:PJA NEWS)

以下記事の通り、タイ政府CCSAが今週の2021年9月1日から、バンコク都やチョンブリ県を含む「Dark Red」指定エリアでの規制を一部緩和することを発表したことを受けて、本日の2021年8月30日の夜の先ほど、パタヤやシラチャのあるチョンブリ県も、県の規制緩和命令を発出しました。本命令はチョンブリ県において2021年9月1日から有効となります。

タイ)9月1日からの規制緩和、官報掲載 ワクチン接種証明等は?この後の都県命令に注目
https://pattayaja.com/2021/08/30/24014/

チョンブリ県の有力メディアであるThe Pattaya Newsが伝えています。

チョンブリ県からの命令の概要は以下の通りで、チョンブリ県では屋外のスイミングプールやビーチは明確に再開が許可されました。

また、飲食店の店内飲食において、ワクチン接種証明や陰性証明が必要という記載はチョンブリ県の命令書には書かれておらず、現時点ではこれらは要請であり、義務ではないと説明されています。

―ビューティークリニック、サロン、美容室/理髪店は営業を許可(事前の予約客のみ利用可、店内での待機は不可)

-マッサージ店は営業を許可、ただし足マッサージのみ

―飲食店は夜8時まで営業を許可。ただし、店内での酒類の販売や提供は禁止。エアコンの客席はキャパシティーの50%まで、エアコン無しで換気のされた客席や屋外の客席はキャパシティーの75%まで利用可。
※ワクチン接種証明等の記載は無し。これについては、少なくとも2021年9月中は試験的な期間であり、義務とはされないとタイ政府が見解を表明しています。

(2021年9月1日からの店内飲食再開予定を伝える様子
写真:Tasty<Pattaya>)

-市場は夜8時まで営業を許可。これは、洋服の販売など必要不可欠な事業以外も含まれる。

-モールやデパートメントストアは夜8時まで営業を許可。モール内の多くの事業は営業が許可されるが、モール内の映画館、ウォーターパーク、フィットネスやジム、アーケードは閉鎖。

-教育機関の施設(学校)は、施設の利用を許可する。ただし、授業を通常通り再開するには、当局の許可を有する。
※現時点では、このような許可は出されていないため、これは主に教職員が利用したり、セミナーやプライベート授業のために利用することなどが想定されていると見られています。

-公園、スポーツ施設、スタジアム(観客は利用不可)、屋外のプール、屋外のエクササイズ施設は夜8時まで営業を許可。ただし、酒類の販売や提供は禁止する。

ゴルフ場は、明確な記載はありません。これは、屋外のスポーツ施設に含まれる可能性もありますが、具体的な内容は当局の確認が必要です。サウナ等も明確な記載はありません。

-ビーチは、夜8時まで営業を許可し、リラクゼーションや水泳が可能。ただし飲酒は禁止。

-貯水池の周囲は夜8時まで営業を許可。

-夜間外出禁止令は継続、夜9時から朝4時までは許可のない外出を禁止。

-コンビニエンスストア(ミニマート)は、引き続き朝4時から夜8時まで営業を許可。

-その他の、バーや屋内のジム、エンターテイメント施設などは、引き続き閉鎖。

-人が集まる行為は25人以下までを許可。それ以上集まる行為には当局の許可が必要。「パーティー」や、お酒を伴う集まりは、人数にかかわらず禁止。また、公共の場所での飲酒は禁止。

-県をまたぐ移動は許可。ただし、県によっては移動に独自の規制や隔離等がある場合があり、移動の際は事前に確認が必要。チョンブリ県は移動への規制やワクチン接種証明等は、現時点では求めていません。

-他、不明点等は必ず当局の担当官に直接相談、確認をすることが必要。

概要としては上記の通りです。

上記の通り、チョンブリ県では屋外のプールやビーチも明確に再開が許可されましたので、9月1日からは活気が回復してきてくれそうです。

尚、チョンブリ県の命令書は、本記事執筆時点ではまだ公開されていませんが、記者などには既に提供されていますので、以下に掲載します。

(資料:チョンブリ県)

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(写真:宗谷岬牧場
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(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

 

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)

TPN National News(英語版)

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