パタヤ)在住外国人向けシノバック＆AZワクチンのウォークイン接種

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2021年9月28日　PJA NEWS)

パタヤ)在住外国人向けシノバック＆AZワクチンのウォークイン接種

(2021年9月15日
パタヤ:Central Festival Pattaya
ワクチン接種会場
写真:PJA NEWS)

明後日の2021年9月30日にパタヤのCentral Festival Pattaya6階のワクチン接種会場で、18歳以上の在住外国人向けに中国シノバックのワクチンと英アストラゼネカ社のワクチンの混合接種方式での接種が、ウォークイン方式(事前予約無し)で行われます。

接種条件の概要としては、在住外国人で18歳以上であり、これまでに武漢ウイルスのワクチン接種を受けていない方で、ワクチン接種を希望する方が対象です。

2021年9月30日は、300人を上限に12時から15時に接種が実施される予定で、接種の整理券は朝9時に配布される予定です。持ち物としては、パスポートと筆記用具となります。

在住外国人の多い観光都市のパタヤでは、在住外国人向けのワクチン接種も進んでおり、ワクチン接種率は急速に上昇しています。

なお、邦人が接種を受ける場合、その後のいわゆる「ワクチンパスポート」により海外に行こうとすると、国によってはワクチンの種類によって隔離免除等が認められない可能性があり、特に中国のシノバック社のワクチンの場合は注意が必要ですから、この点にはご留意ください。

なお、今回は少なくとも一回は中国のシノバックのワクチンということもあり、パタヤ現地の状況としては、邦人以外の在住外国人でも、接種を希望する人は少ないと予想されます。

(2021年9月27日
資料:バンコク病院パタヤ)

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※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)