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動画:AMS
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2021年10月22 PJA NEWS)

タイ)11月1日から隔離無し入国、46か国/地域に対象拡大!日本も

昨日の2021年10月21日の夜11時頃にタイのプラユット首相は、来月の2021年11月1日から予定している、海外からのワクチン接種者の空路での入国で隔離無しを実現する予定について、対象地域を46か国/地域に拡大することを発表しました。

以下記事の通り、これまでタイ政府は来月1日からの対象国を「低リスク国」の10か国程度としてきましたが、これを一気に拡大したものです。

続報:タイ)11月1日から、低リスク国からのワクチン接種者の隔離無し受け入れ
https://pattayaja.com/2021/10/11/25045/

日本も対象に含まれており、在タイ邦人からも、ようやく気軽に日本への一時帰国ができそうだと喜ぶ声が上がっています。

(タイのプラユット首相
写真:TPN National News報道)

昨夜から、同内容の概要はタイ政府当局からも発表されており、PJA NEWSにもリリースをいただいていますので、これをもとにお伝えします。

まず、隔離無し入国の対象となる国と地域は以下の46か国/地域に拡大し、日本も含まれることとなりました。

(資料:タイ外務省
2021年11月1日予定の隔離無し入国

対象国/地域一覧)

次に、実施される隔離無し入国の概要をお伝えします。

以下の概要図の通り、位置づけとしては通常の隔離入国(下図赤色)に対し、ワクチン接種者に「Sandbox」での7日間隔離の選択肢があり(下図青色)、そこに新たに「隔離無し入国」の選択肢(下図緑色)が加わったものとなります。

(資料:タイ外務省
2021年11月1日予定の
入国後の隔離プログラム概要
)

来月の2021年11月1日から、日本も上図緑色の隔離無し入国の対象となりますので、これについて概要を説明します。

対象者は、上記の対象国で連続して21日以上滞在の上で、タイに入国をすることが必要です。

タイ入国後の隔離については、隔離は無しですが、タイ入国後のPCR検査を受け、その陰性証明が出るまで、少なくとも一泊のSHA+もしくはASQホテル待機が必要であり、その予約分の支払いをしていることを証明することが必要です。

ワクチン接種証明については、タイへの入国の少なくとも2週間以上前にタイ政府が認めるワクチン接種を完了し、それを証明することが必要です。

タイ入国の際の医療保険については、陽性となった場合の治療費を保険で支払えるよう、5万米ドル以上の補償をする医療保険への加入が必要です。ただし、この医療保険はタイ国籍者は不要であり、外国人のみが対象となります。

タイへの出発前の陰性証明については、出発前の72時間のRT-PCR検査での陰性証明が必要です。

タイ到着時のPCR検査については、旅行者が検査費用を支払って、到着した日に一回のPCR検査を受けて陰性を証明することが必要です。この検査費用は、一泊のホテル代とともに事前に支払いをし、その証明が求められます。

概要としては、上記の通りです。

なお、この概要の発表を受けて、早速多くの質問が在タイ邦人の方からも上がっています。

たとえば子供の対応はどうなるか?医療保険はタイ在住外国人の場合は、どのような期間が求められるか?などですが、これら詳細は、本日のCCSA会議を含めて詳細は今後の決定と発表の予定となっていますので、その発表を待って確認をすることが必要です。

観光都市のチョンブリ県のパタヤ市でも、約1年半もの武漢ウイルスによる外国人観光客が皆無の時期を超えて、来月からは活気がさらに回復する見込みとなりました。来月からは公立学校、私立学校とも、多くの学校で対面での授業の再開が実施される見込みとなっており、日常の回復に期待が集まっています。

パタヤ)12~18歳生徒へのワクチン接種進む、来月からの授業再開に向け
https://pattayaja.com/2021/10/20/25255/

今後の規制緩和や変更などの動きは、引き続きPJA NEWSの続報でお伝えしていきます。

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https://pattayaja.com/2021/07/15/22426/

(写真:宗谷岬牧場
https://soyamisaki-farm.co.jp/ )

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https://pattayaja.com/2021/02/01/18377/


※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs

(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

 

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)

TPN National News(英語版)

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