Tastyから新商品!
香りが芳醇で味が美味しい月桂冠の「生酒」、小瓶で新発売

キリンの「一番搾り」(輸入物)、Tasty各店で新発売

シラチャ)Tastyから新商品!北海道利尻昆布×枕崎産鰹節「極みだし」味噌(PR)
https://pattayaja.com/2021/11/19/25805/

(北海道の利尻産の昆布×鹿児島県枕崎産の鰹節
「極みだし」味噌
135バーツ(VAT込み)
写真:Tastyハーモニック店)

(北海道産「ゆめぴりか」
680バーツ(2kg:VAT込み)
写真:Tastyハーモニック店)

(沖縄県産もずく酢
116バーツ(3パック:VAT込み)
写真:Tastyハーモニック店)

Tastyハーモニック店(シラチャ)

美味しい!県で初、日本直送のシャトレーゼのスイーツをTastyで新発売!
https://pattayaja.com/2021/11/13/25689/


全画面表示は以下から
https://youtu.be/h9xVGjDgYe8

※Tastyハーモニック店は、11月15日から外部からお買い物にお入りいただけるようになりました。
IDのパスポートや免許証などを忘れずに、是非お買い物にいらしてください。

Tastyパタヤ店


全画面表示は以下から
https://youtu.be/pDVVz0fDsrU

2021年11月23 PJA NEWS)

話題:タイ)日テレ「24時間テレビ」、震災慰霊のタイの文化を捏造、義援金集めか?

(2021年11月19日
パタヤ:ロイクラトンのイベント
写真:ThePattayaNews)

以下の、先週末のタイでのロイクラトンのイベントの様子を伝えたニュースで、日本では日本テレビの「24時間テレビ」で、タイのチェンマイ県などで同時期に行われるコムローイの祭りについて捏造が疑われる報道がされて、気球を飛ばすコムローイ祭りが日本人には特に有名となったことをお伝えしました。

タイ)昨夜はロイクラトン祭り、各地で灯篭流しのイベント(動画付き)
https://pattayaja.com/2021/11/20/25835/

この際にご紹介した、日本テレビの「24時間テレビ」のタイでの取材の在り方、日本での放送の在り方について、実態を取材した動画の内容が、報道関係者の間で話題となっています。

この話題、もともとは日本のタブロ(Tablo、編集長:久田将義)が、日本の民放キー局である日本テレビが看板番組の「24時間テレビ」のタイでの撮影・放送分で、タイのチェンマイ郊外のN町で日本の東日本大震災の慰霊のためにボランティアであげられたかのように放送された感動の話が、実際には全員に金銭を提供して人々を集めて、あげてもらって撮影しただけの、やらせというべき実態の疑いがある事を報じたものです。

(画像はタブロ報道より
日テレ「24時間テレビ」の放送内容のイラスト)

日本テレビの「24時間テレビ」の日本での放送内容の概要は、以下の通りです。

日本が世界からもらった力?

2011年3月11日、日本では未曾有の大災害が起きた。言うまでもなく、「東日本大震災」である。1900年以降、マグニチュード9.0に達する地震は世界で4回しか起きておらず、誰もその被害の大きさを予想できなかった。死者は15,511名、建物被害は全壊・半壊・一部損壊を合計して620,802戸というとてつもない数に上っている(文部科学省発表)。あの、真っ黒い津波が港へ押し寄せてくる映像は日本人だけでなく世界中が忘れられないだろう。

その年の8月、日本テレビのチャリティー番組『24時間テレビ』は、東日本大震災で亡くなった方々の冥福を祈るため「あの日、日本が世界からもらった力」と題して、女優・黒木瞳が日本への支援を表明した国を訪ねる海外リポートを“番組内ドキュメンタリー”として放映した。

(中略)

2011年8月、24時間テレビが番組内ドキュメンタリーとして放映した黒木瞳の海外リポート企画「あの日、日本が世界からもらった力」は、タイ北部のチェンマイ県「N」町へ行き、同国の伝統行事である燈籠飛ばし(コムローイ上げ)を敢行し、東日本大震災で亡くなった人々を弔うという一大イベントをぶち上げた。

黒木瞳が町へ到着すると、既に日本のためのボランティアとして、工場のようなところでコムローイを製作してくれている大勢の女性たちがいた。巨大なコムローイを、油を染み込ませたトイレットペーパーを熱源に空へ飛ばすことを知り驚く黒木。女性たちだけでは作業が追いつかないので、小学校の生徒がボランティアとして総出でコムローイ作ってくれていることに感動する黒木。児童たちは疲れた顔をして皆が黙々と作業をしていた。「この時、みんな日本に思いを馳せてくれていた」と黒木は言う。そしてなぜか、「打ち上げは今夜」とナレーションが入る。ギリギリまで数が足りていないのに、黒木瞳が訪れたのも打ち上げギリギリだったようだ。しかも、季節は雨季。直前まで雨が激しく降り、会場となった町の運動場はドロドロに荒れていたのである。

「晴れてます! 星が出てます!」

午後8時、会場入りした黒木は偶然雨が上がったことを「瞳パワーもあって…」と喜んでいた。そしてそこには約4000人の地元の人々が集まったという。人々は言われるままにコムローイを飛ばす準備を始め、トイレットペーパーに火を灯していく。それは「日本の復興を願う希望の光」だとテロップが出る。黒木瞳がマイクで叫ぶ。「ヌーン(1)、ソーン(2)、サーム(3)!」。いっせいに夜空へ舞い上がるコムローイは圧巻、さすがタイの伝統行事である。8000個の燈籠飛ばしなど日本では実現不可能だろう。温かみのある炎がゆらゆらと闇夜を漂う光景は、ただただ美しいとしか言いようがなかった。ワイプに映るベッキーや関ジャニ∞の面々の目にも光り輝くものが見えた。「祈りを込めて飛ばしてくださって、きっとこの想いは日本に伝わると思います」。黒木瞳は夜空を見上げながらそう言ったのだった――。

(Tablo報道より引用)

日本テレビでは、この報道を元に一般の人から義援金を集めており、この日本テレビのタイでの取材、日本での報道の在り方が、このようなものでよいのか?と、報道関係者の方から疑問の声が上がり話題となっています。

この実態をタブロが取材し、公開して話題となっている動画が以下のものです。
日本のテレビ局の、タイでの撮影や制作の実態がどのようなものなのか、とても考えさせられる動画です。
また、タイ在住の邦人としては、取材現場のタイ語が参考になったという声も上がっています。


全画面表示は以下から
https://youtu.be/ARuXf9nmX1Q

PJA NEWSで紹介した動画を見て、日本の大手週刊誌の関係者は「ギャラクシー賞が贈られてほしいと思うほどの力作」とコメントしています。日本の大手報道機関の関係者は、タブロの取材の緻密さを高く評価して「動画の後半がとても楽しみ」とコメントしています。

(日テレ「24時間テレビ」で放送された街並みと、実際の現地
写真:タブロ報道)

日本テレビは筆者も、これまでに稀ではありますが、報道の方などから問い合わせがあった際に取材協力はしていましたし、以前は「世界仰天ニュース」の取材も無償で受けていました。その中で、別段日本テレビには好きも嫌いもありません。

しかしながら、その筆者の視点で見ても、このような内容で日本で報道し、日本で一般の人から義援金として番組がお金を集めていたことを鑑みると、日本のテレビ局のタイでの取材の在り方、日本でのテレビ報道の在り方が、これで良いのか?は疑問に思います。

ちなみに、日本テレビは筆者には、この記事が出たとたんに、世界仰天ニュースのプロデューサーから筆者に取材協力費を支払うから請求をしてくれと連絡がありました。いつもこのような取材には無償で協力しているのに、この状況で突然お金を受け取れば、実際には口止めのために日本テレビ側から金をもらったかのように誤解されるのも嫌ですから、この日本テレビ側からの依頼は丁重にお断りして、無償でいいですよとお伝えし、その話を終えました。もちろん、日本テレビからは他も含めて、一切金銭等を受け取ったことはありません。

ただ、筆者が思うのは、日本テレビ側は、このような実態が明らかになる中で、こんなことをしている場合なんでしょうか?

タブロ側は、日本テレビ側の対応を踏まえて、この動画の後半の続きをまもなく公開する予定とコメントしています。

上記のタブロの動画が報道関係者の方で話題となってきている中で、後半の動画にも注目が集まりそうです。

Tastyパタヤ店で北海道産リブアイステーキ特価!すき焼肉も (PR)
https://pattayaja.com/2021/08/04/23250/


動画:AMS
全画面表示は以下から
https://youtu.be/ivMj-b3Pyz8


動画:AMS
全画面表示は以下から
https://youtu.be/h1gD9eSx4OI

(写真:宗谷岬牧場
https://soyamisaki-farm.co.jp/ )

パタヤ)JPグループ不動産事業部のUnixxでのマンスリー賃貸
JPグループのカウンターでのサービス、ミニマート&カフェも付帯して便利で快適です。


※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs

(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

 

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)

TPN National News(英語版)

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