2020年4月14日 PJA NEWS)
パタヤ)覚せい剤売人の韓国籍の男を逮捕、日本のワサビの箱に薬物!
中国の武漢から広まっている新型コロナウイルスの「武漢ウイルス」の感染を防止するため、パタヤでも現在は皆が自宅待機を行っています。
そのような中で昨日の2020年4月13日の朝、パタヤ警察署のKhemmarin Pitsamai署長が自ら率いる捜査班は、43歳の韓国籍の男、Sung Kyun Park容疑者を麻薬密売の容疑で逮捕しました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
(43歳の韓国籍の男、Sung Kyun Park容疑者
撮影:ThePattayaNews)
同容疑者が麻薬販売をパタヤで行っているという情報を得た警察は、おとり捜査を実施し、3000バーツの覚せい剤を購入すると装って摘発しました。
警察はSung Kyun Park容疑者をパタヤ南部のテパシット通りのコンドミニアムで確保しました。同容疑者は警察から逃亡しようとしましたが、警察が取り押さえて逮捕しました。
Sung Khun Park容疑者(43歳)の車からは、二つのバッグから覚せい剤2.4グラムと、取引に使っていたと見られる携帯電話などが押収されました。以下がその写真ですが、覚せい剤は日本のワサビの箱に入れて隠されていました。
(43歳韓国籍、Sung Kyun Park容疑者からの押収物
写真:ThePattayaNews)
警察によると、韓国籍のSung Kyun Park容疑者は警察の取り調べに、販売していた覚せい剤を、40歳ぐらいのタイ人の男から1グラム1500バーツで購入して入手したと供述しており、同容疑者は、このタイ人の男について何も知らないと主張しているということです。
(43歳韓国籍、Sung Kyun Park容疑者
パタヤ警察署にて
写真:ThePattayaNews)
警察は、韓国籍のSung Kyun Park容疑者を第一級の麻薬販売の罪で法的措置を進めています。
(43歳韓国籍、Sung Kyun Park容疑者
パタヤ警察署にて
写真:ThePattayaNews)
この事件を、ThePattayaNewsは以下の動画で伝えています。
報道されている概要は上記の通りです。
Sung Khun Park容疑者は在日韓国人?疑問の声があがる
韓国籍の男が薬物を日本のワサビの箱に入れていた事から、この43歳韓国籍のSung Kyun Park容疑者は、いわゆる日本の在日韓国人ではないか?という疑問の声も多くあがっています。
(「在日韓国人」については、以下の過去記事などに解説をしています。)
追記)在タイ韓国大使館は、在日韓国人を通常保護しない
https://pattayaja.com/2019/04/06/3820/日本人監禁事件に続報、在日朝鮮人に韓国大使館が動いた疑問
https://pattayaja.com/2019/04/04/3798/
この可能性については調査と確認が必要です。
(PJA<パタヤ日本人会>より)
武漢ウイルスはPJAの事務局があるパタヤを含むチョンブリ県でも、感染が拡大しています。皆様くれぐれもご注意下さい。
PJAでは現在、会員の方で子供さんがおられる家庭向けに、日本メーカー製のN95マスクのプレゼントをしています。
PJA会員で対象の方は、PJAの事務局へ連絡し御予約の上で、お受け取りをお願いします。
またPJAでは、PJA会員の方で帰国やビザなどでご要望があられる場合は、PJA事務局で御相談をお伺いして、個別に情報提供等を含めた御支援をしています。PJA会員の方でご要望の方は、事務局に連絡し御予約の上で、御相談下さい。
※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について
現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。
PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。
そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)
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