続報:タイ)チョンブリ県が感染防止策！飲食店は夜9時まで、モールは営業可に

2021年1月4日　PJA NEWS)

続報:タイ)チョンブリ県が感染防止策！飲食店は夜9時まで、モールは営業可に

本日の2021年1月4日の夜、以下の速報でお伝えしていた、パタヤやシラチャのあるチョンブリ県からの感染防止策の命令が発令されました。

速報:タイ)チョンブリ県、感染防止策強化方針！飲食店の酒類禁止、本日にも発令か
https://pattayaja.com/2021/01/04/17401/

本日の2021年1月4日の夜、チョンブリ県のPhakarathorn Tienchai知事は、チョンブリ県内のパタヤや、シラチャの日本人街で武漢ウイルスの感染が広がっている事を受けて、感染防止策を正式に発令しました。

パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。

(写真:The Pattaya News報道)

本日の2021年1月4日夜のチョンブリ県のPhakarathorn Tienchai知事の発令は、ただちに有効となっており、既に効力を有しています。

しかしながら、本日はこの時間ですので、実質的には明日から影響すると考えて良いと考えられます。

概要としては、パタヤのあるバンラムン区と、邦人の多いシラチャの日本人街を「Red(赤)」の危険指定区分地域に指定した上で、チョンブリ県全域に命令を発令しています。

趣旨としては、事前にお伝えしていた通りレストラン(飲食店)は店内での飲食は感染防止策を講じている場合は許可されますが、バンコクと同様に夜9時から朝6時は店内での飲食は禁止され持ち帰りのみの営業となります。また、店内での酒類の提供は禁止され、酒類は購入して持ち帰る場合のみ販売が許可されます。

ショッピングモール等は、感染防止策を講じている場合は営業が許可され、販売店も営業が許可されました。

これにより、現在は閉鎖しているパタヤのショッピングモールの販売店部分は開店が可能となります。

命令書の概要は、以下をご覧下さい。

1.これまでに発令済みの県知事からの感染防止策命令を終了し、新たにパタヤのあるバンラムン区、邦人が多く居住するシラチャを「Red(赤)」の危険指定区分に指定し、Mueangとセタヒップを「Orange(オレンジ)」区分に、Ban Bueangを「Yellow(黄色)」区分に指定した上で、チョンブリ県全域に以下の命令を発令する。

2.以下の各事業には閉鎖を命令する。

エンターテイメント施設(バー、ナイトクラブ、パブ、カラオケ、ダンス施設、ゴーゴーバー等)

闘鶏場や、ギャンブル施設

ミニマートは24時間営業はできず、夜10時から朝5時までは閉店しなければならない。

教育施設(公立、私立の両方を含む)

スイミングプール(ホテルやコンドミニアムのプールは、公共の物は閉鎖)、子供のプレイグラウンド、遊園地等

保育園、託児所、老人介護施設(ただし居住している場合は閉鎖の対象外)

寺院関連のお守り等の販売店

映画館、劇場、キャバレーショー、ライブショー

ビリヤード場、ボウリング場、スケート場、ローラーブレード施設、その他同様の施設

マッサージ屋、SPA、ビューティークリニック、TATOOショップ(ネイル、美容室については下記参照)

ソープランド等

屋内のフィットネスジム

ゲームセンター、インターネットカフェ等

会議室、宴会場等

3.以下の施設は、感染防止策を徹底の上での営業を許可する

飲食店(レストラン)、屋台、フードコート、カフェテリア等
ただし、店内飲食は午前6時から午後9時まで営業を許可する。その他の時間は持ち帰りのみの営業とする。
酒類の店内での提供は禁止し、持ち帰りの販売のみを許可する。

デパートやショッピングモールは、小売店を含め、感染防止策を徹底の上で営業を許可する。

公共の公園、ビーチ、屋外の運動施設等(明確でない場合は、営業の前に必ず担当当局に連絡し相談をし、許可を確認する事が必要)

小売店舗、市場、水上市場

卸売り(Wholesale)販売店

男女ともに、美容室やネイルについては、顧客1人につき2時間以内で運営する事が必要。利用者は店内では待機できず、予約しての来店にする。

利用者が居住している老人介護施設や児童保護施設

ゴルフコース(クラブハウス、シャワールームは閉鎖)

ペットのケアショップ、施設

屋外の動物園等

ホテルは営業する事ができるが、ジムやスイミングプール、会議室等は閉鎖

4.外出時は、必ずマスクを着用しなければならない。違反の場合は最大2万バーツの罰金刑とする。

5.ラン島の、住民以外の立入を禁止するLockdown(封鎖)について承認する。

参考:パタヤ)ラン島がLockdown(封鎖)！住民以外立入禁止、明日から
https://pattayaja.com/2021/01/04/17411/

6.緊急の場合を除いて、チョンブリ県を超えての移動をしないように要請する。移動をする場合は、その必要性を証明する書類などを携帯し提示すること。県内には、このチェックのための検問所を設置する。

尚、人が集まる行為などは禁止する。(これは国の命令に合致しています。)

本命令に違反した場合、上記のマスク着用以外については、違反者は最大10万バーツの罰金、最高1年の懲役刑もしくは禁固刑の、片方ないし両方が課せられるものとする。

本命令は、発令する2021年1月4日の発令時にただちに有効となる。

以上です。

バンコクと同様に、飲食店(レストラン)の店内飲食の許可時間は、朝6時から夜9時までとなりました。店内での酒類提供は禁止で、自宅で飲む場合は持ち帰りでの購入が可能です。

パタヤは、ショッピングモールなどが開店できるようになったのは大きいですね。末尾に、実際の命令書を掲載します。

尚、パタヤの以下のTastyは、2階のGrill Bar & Cafeも、感染防止対策をしっかりとして営業中です。現時点では店内での酒類提供は禁止しており、食事とコーヒーやソフトドリンクは、店内で美味しく召し上がっていただけます。営業時間は朝9時30分から夜9時です。

酒類は、酒類販売許可時間にミニマートで持ち帰り用は御購入いただけます。また1階のミニマートでは、自宅での食事ぐらいは楽しんでいただけるよう、北海道産のA5黒毛和牛のすき焼き肉や、Tastyビーフのステーキ肉などを販売しています。

是非ご自宅用に、感染防止対策をしっかりとして、お買い物にいらしてください。
そして、今は出来るだけ家で過ごすようにしましょう。

動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UMrWYXN2Q5A

(2021年1月4日
チョンブリ県知事発令
資料:チョンブリ県
The Pattaya News報道)

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(写真:Tasty提供
ThePattayaNews報道)

動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=UMrWYXN2Q5A

(Tastyビーフ
リブアイ・ステーキ
Tasty2階で290バーツ！
(プロモーション価格
通常価格:350バーツ))

パタヤのTastyでは、2階のGrill Bar & Cafeで北海道産神居牛やサロマ黒牛、タイ産でも美味しいテースティービーフのステーキ肉やスライス肉を販売中！

1階のミニマートの冷凍庫ではお持ち帰り用に、特上カルビ焼肉、特上すき焼き肉を、いまだけのセール価格で販売！

特上すき焼き用肉を100グラム220バーツ、特上カルビ焼肉を100グラム290バーツのセール価格で、パタヤの店舗と、日曜日にはシラチャへの配達、午後2時にはハーモニックレジデンスへお伺いして販売しています！
土日の週末には、神居牛のステーキ肉、さらに贈答品にも向いた久保田の純米大吟醸(箱付き)のセールも実施！

パタヤのUnixxの目の前にある、Tastyのお店はこちら

(動画はPJA会員のYouTube「KuLost FPV」さん撮影
動画のフルサイズ表示(You Tube版)はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=YI1xMMxtPTU　)

また、Tastyを運営するJPグループではJPの賃貸コンドを年末まで限定で非常にお得になるプロモーションを実施中！

パタヤ)Unixx紹介動画！UnixxのJPグループ月間賃貸半額！年末まで(PR、動画付き)
https://pattayaja.com/2020/10/03/14803/

パタヤのUnixxの動画(KuLost fpvさん撮影)

※画面フルサイズ表示は、以下のYouTubeから
https://www.youtube.com/watch?v=S0oFjJ2bCDs

(JP’s Unixx Residence Club
客室例<17階パタヤ湾ビュー>)

※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について

現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。

PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か？米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/

PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。

そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。

※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。

The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)