2020年1月20日 PJA NEWS)
シラチャ)タクシーが無謀な運転、日本人の車が中央分離帯に衝突し大破!
昨日の2020年1月19日午後、パタヤの北部にあり日本人居住者も多いシラチャで、タクシーが無茶なUターンをしようとし、それを避けようとした日本人運転の車が分離帯に衝突、大破する交通事故がありました。
パタヤ現地メディアのThe Pattaya Newsが伝えています。
昨日の2020年1月19日午後、35歳男性の日本人、シュトウ・ヨウヘイ氏がシラチャの街を、白色のトヨタの乗用車を運転し直進で進んでいた所、左側のレーンから、タクシーが3車線をまたぐ無茶なUターンをしようとしてきました。
以下の3枚の画像は、実際のドライブレコーダーの映像から抽出した画像です。
(ドライブレコーダーの映像より
左のレーンからタクシーが右折しようとしています。
画像:The Pattaya News)
(ドライブレコーダーの映像より
上の画像の1秒後、左のレーンからタクシーがぶつかってきます。
画像:The Pattaya News)
(ドライブレコーダーの映像より
上の画像の直後、タクシーを避けようと、中央分離帯へ
画像:The Pattaya News)
上記のようにして日本人の運転するトヨタの車は中央分離帯に激しく衝突。車は大破しました。事故直後の様子を写した写真が以下のものです。
(2020年1月19日午後
シラチャで衝突した車
写真:The Pattaya News)
車は大破しましたが、運転していた35歳男性の日本人、シュトウ・ヨウヘイ氏には幸いに怪我はありませんでした。
(2020年1月19日午後
35歳男性のシュトウ・ヨウヘイ氏
写真:The Pattaya News)
尚、本事故についてはThe Pattaya Newsも含めて、直後にタクシーの運転手が逃走したという趣旨のニュースもありましたが、シラチャ警察署によると、保険を使って処理がされ被害は回復されており、本日の2020年1月20日にタクシーの運転手には罰金などの刑罰が行われるということですので、PJA NEWSにはその旨を記載します。
日本人の場合、駐在員の方だと運転手に運転してもらう事が多くなりますが、そのご家族の方や、ロングステイヤーの方、ご自身で仕事をされている方などは、ご自身で運転されている日本人の方も多くおられます。
このような事故に巻き込まれてしまう事もありますので、安全性能の高い車で、しっかりとした保険に入り、より注意して運転をされる事をお勧めしています。
PJAでは、会員の方向けに注意しておいた方が良い保険のポイント、運転する車のポイント、交通事故にあった場合の対応支援などを実施しています。
※PJAニュースは、パタヤの有力メディアであるThe Pattaya Newsの公式パートナーとして日本語版を配信しています。
本ニュースの元記事のタイ語版、英語版等は、以下でご覧下さい。
The Pattaya News(英語版)The Pattaya News(タイ語版)
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