2020年5月14日 PJA NEWS)
米大使がタイJurin副首相と会談、米タイの経済協力強化へ
昨日の2020年5月13日、在タイ米国大使館のMichael George DeSombre大使は、バンコクでタイ政府のJurin副首相(タイ民主党)と会談を実施しました。
在タイ米国大使館のMichael George DeSombre大使と
タイJurin副首相(タイ民主党)
写真:在タイ米国大使館)
武漢ウイルスの第一波がようやく落ち着きそうな傾向を見せている今、米タイ両国は経済面での協力関係を強化していく事を議論しました。特に米国企業のサプライチェーンをタイに呼び込むことについて、両国で議論が行われました。
在タイ米国大使館のMichael George DeSombre大使と
タイJurin副首相(タイ民主党)
写真:在タイ米国大使館)
現在、米国でも中国からの脱却が進んでおり、企業でも生産のサプライチェーンを米国に戻す、またはタイなど東南アジアにサプライチェーンを移す事を検討する動きが広がっています。
このような中で、米国とタイが関係を強化する事で、経済面でのさらなる協力が進められています。
過去記事)
米大使がタイ外相と会談、米タイの医療面での協力も進む
https://pattayaja.com/2020/04/21/10568/
タイ)米国大使がタイ首相と会談、米CDCは新型検査装置をタイに導入
https://pattayaja.com/2020/04/09/9994/
(PJA<パタヤ日本人会>より)
武漢ウイルスはPJAの事務局があるパタヤでも感染が拡大しています。皆様くれぐれもご注意下さい。
PJAでは現在、会員の方で子供さんがおられる家庭向けに、日本メーカー製のN95マスクのプレゼントをしています。
PJA会員で対象の方は、PJAの事務局へ連絡し御予約の上で、お受け取りをお願いします。
またPJAでは、PJA会員の方で帰国やビザなどでご要望があられる場合は、PJA事務局で御相談をお伺いして、個別に情報提供等を含めた御支援をしています。PJA会員の方でご要望の方は、事務局に連絡し御予約の上で、御相談下さい。
※新型コロナの名称「武漢ウイルス」について
現在、新型コロナの一般的な名称について、米国側は「武漢ウイルス」、中国共産党政府は、影響力の大きいWHOが推奨する「COVID-19」を使っています。
PJA NEWS)新型名称は「武漢ウイルス」か「COVID-19」か?米中せめぎ合い
https://pattayaja.com/2020/03/16/9251/PJA NEWSでは現在、PJA NEWSが引用翻訳している部分を除く、PJA NEWS自身の執筆部分において、米国側の「武漢ウイルス」の表記を採用しています。
そのため引用している他紙報道や政府発表等が、米国側の表記を使っているわけではありません。
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